2009-12-06

Keiko Racaの柔術着




週に1度は行こう,と決めている総合格闘技のジムから遠ざかってます。

そこで本日は,Keiko Racaからリリースされた新しい柔術着をレポートしたいと思います。Keiko Racaはブラジルにある柔術着のメーカーです。一般的に柔術着は,柔道着と違って作りが派手で,この点のみが強調されてしまいますが,一番の違いはそのシルエットにあります。柔道着よりもだいぶタイトな作りになっています。タイトであると相手につかまれにくいという長所がありますが,袖車締めとかの袖を使った技を出すのが困難になります。Keiko Racaの袖は,調度良いぐらいの深さで,私のお気に入りです。また,スパーリングを重ねると柔術着が汗でずっしりと重くなります。Keiko Racaの柔術着は比較的サラッとしており,ズボンのまとわりつく感じもありません。安価なものだと汗を吸った時にずんと重く感じられるので,Keiko Racaの柔術着は,これからはじめる方にもおすすめです。あと,新モデルの特長として,襟の厚さがあげられます。規定ぎりぎりまで厚くしています。厚いので各種絞め技が,掛けられにくくなっています。まあでも,負けるときには,負けてしまいますが。

ということで,週末は「柔術魂Vol.6」でハファエル・メンデスの技を研究しました。次のジムはいつになるかわかりませんが,腹筋,腕立て伏せ,足首関節の強化は,日々の糧として行っています。前回,行った時にはボコボコにされて(された直後の画像をアップしていますが),風邪で不調であったと,自分には言い聞かせております。まあでも,若手も進化しているのも事実。青帯の危機的状況にあります。小野瀬龍也先生に頂いた青帯を,汚すことのないように,もっと頑張らなければ。

風邪が治ったら,頑張ります。

風邪が治ったら,勝てるのか?

んー,不安です。。。。