2015-01-16

Mac mini (Late 2014) と EIZO EV3237 の組み合わせで 4K 出力を試してみる

唐突ですが,現在使用しているMac mini に不具合がおきて,新たにMac mini (Late 2014)を購入しました。

今回,アップデートされたMac miniは,4K出力がようやく可能となっています。マシンスペック的には,Mac mini (Late 2012)よりもCPUスペック (2012版では,2.6 GHzクアッドコア Intel Core i7 を実装していた)では落ちているという奇妙な現象が起きています。スペックをMacProに近づけるな,という配慮ですかね?

ともあれ,下記の内容でBTOしました。
 - 3.0GHzデュアルコアIntel Core i7
 - 16GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
 - 1TB PCIeベースフラッシュストレージ

フラッシュストレージ容量に進化がみられますが,1 TBで7万円もします。まあしかし,往年の名機 IIcx に積んでいたマクスターの240 MB (GBではありません)のハードディスクは当時30万円ぐらいしましたから,隔世の感がありますね。

閑話休題。そして,マシンのスペックに合わせて,4K出力が可能なナナオのEIZO EV3237 (3840×2160, 31.5 インチ)を試してみました。結論から言うと,上記マシンにて何の問題もなく4K出力が可能でした。画像が精細で,これなら長時間の操作でも疲れにくいと思いました。

実際には,文字が小さすぎて低解像度で表示しています。それで画面が見にくくなることはありませんし,このモニターを購入して正解でした。詳しくは追記をご覧ください。

実は先月,目に異常が生じモニターを見ることさえできませんでした。そこで,大学病院にて精密検査を行いました。眼科医からはサプリメントをきちんと取るようにと言われました。

ルテイン,ブルーベリー,DHA,ビタミンC,アスタキサンチンをきちんと取るようにしたら,目の疲れが大きく軽減されました。目の異常が軽減されサプリもあなどれないと思いました。また,PC用の眼鏡も使用しています。目に刺さる感じがなく,これからも使用していきたいと思います。

話をナナオのモニターに戻すと,EcoViewモードという機能が目にやさしいです。環境光の明るさに合わせて,モニターの明るさも変わるしくみです。僕は EcoView の詳細設定で,最大輝度を50%にセットしました。60%ぐらいの輝度でも僕には明る過ぎます。こういった細かな設定も可能なところが,ナナオブランドを購入する理由です。また,写真のようにギリギリまでモニターをさげることが可能です。ドライアイにならないためにも,モニターの高さと角度を柔軟に変えられるデザインは重要です。
何年たっても高さを変更できないアップル製のモニターは,デザイン的に大きな疑問があります。。。

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マシンのスペック的には,これ以上,速くならなくてもいいかなと思っております。これからは,画面の解像度であるとか,もっと使いやすいデザインへとコンピュータが変わっていけばと思います。

たとえば,MacBookを外部モニターにつないだときに,MacBookのモニターは邪魔になって,モニターわきに置いたりして,変な姿勢で外部モニターに向かうことになります。

そういうときに,MacBookのモニター部分が分離できれば,ちょうどキーボードのように大画面に向かって作業ができるのではないかと思います。僕的にはアリだと思うのですが,,,

結論的には,Mac mini と EIZO EV3237 の組み合わせは,とても良いです。マシンが全面にでることもなく,全体的にシンプルな構成になりました。

最高の環境が整ったので,最高の仕事ができるはず,,,です。

シンプルな構成です

カレンダーだけはミニモニターで常時稼働かな。。。観葉植物のウラにすっかり隠れてしまうMac mini. このへんの謙虚さも好きなところです。