2019-03-12

日本語の学術論文におけるフォントの最適解 その2:イタリック体と斜体は同じではない

一つ前のブログで,フォントについて自分なりの最適解を書いたところ,「ワードではヒラギノ角ゴでも斜体になる」との話が持ち上がりました。試したらヒラギノ角ゴも,一応,斜体にはなるのですね。

ここで少々混乱してしまうのは,「イタリック体」と「斜体」は,本来,別物であると言うことです。

2019-03-03

日本語の学術論文におけるフォントの最適解: 游ゴシック + Helvetica Neue

 年度末ということもあり研究費が枯渇する時期ですが,ハンパなく圧倒的に,カツカツになってきました。まあしかし,生物にとって飢餓状態は様々な生命現象に関与しており,そんなに悪いことではありません。ということで,研究費の枯渇をポジティブに考えて,なんとか無い知恵を絞り出し(ココがメリット 笑),財団へのグラント申請を行っております。
 そこで今回は,科研費や各種財団の申請書,博士論文などで使用するフォントの最適解は何か?という深い問題を追求したいと思います。