2016-02-23

食事のためのミニマルな調理器具:SOTO ウインドマスターとアルコールストーブ White Box

昨年からポツポツと山に登るようになりました。また,より軽やかに歩くために,できるだけ荷物を軽くしています。

今回は調理器具についてご紹介したいと思います。

調理器具は下記5品に絞っています。SOTO ガスストーブは通年使用していますが,天候が安定している時期の日帰り登山ではアルコールストーブ White Box を利用しています。重さは数十グラムで構造もシンプルです。

青いフタのジップロック製お椀,モンベルのコッヘル,SOTOガスストーブ,そして一番右側のアルミ缶みたいなのがアルコールストーブ。その下にあるのが風防。まんなかにある茶色のクピルカでワインやスープを飲んだりしています。
調理と言っても,食材のほとんどがお湯で戻るフリーズドライ製品なので,これぐらいで間に合います。これにチタン製スプーンとフォークを持って行きます。

ガスストーブ本体とボンベはコッヘルと食器に収納できます。

ガスストーブ本体とガスボンベは,それぞれ,コッヘルと食器に収納可能です。このジップロック製の食器(本来は食材を保存するためのコンテナ)は,フタが完全に閉まるのと目盛りがついているので,計量するときに重宝します。また,とても軽いです。

コッヘルもいくつか購入しましたが,基本,これで充分です。コッヘルのフタは,冬のテント泊にはとても重要です。このフタがないとテントに大規模な結露があらわれます。。。

一方,ククサのようなクピルカは,メンテナンスフリーでその色合いが気に入っております。ミニマル路線から外れてしまうのですが,このクピルカには楽しい思い出がたくさん詰まっています。

合理主義と気に入ったものの塩梅は,人それぞれ違って,面白いです。





2016-02-20

雪山ハイク用のグローブを考えてみた

前回の雲取山登山では,Finetrack のフラッドラッシュパワーメッシュ インナーグローブとホグロフスのPULS GLOVEのみで充分,間に合いました。

まあしかし厳冬期の稜線上では心もとないので,インナーグローブの上にMAGICMOUNTAINのヒマラヤングラブを装着してから ISUKA ウェザーテック オーバーミトンで対応したいと思います。

2016-02-17

ファイントラックの「ツエルト2ロング」をチューブ状にしてみる

雲取山での「ツエルト2ロング」。結露がほとんどなく快適に過ごすことができました。
ファイントラックから新たにリリースされたチューブツエルトは,初めからチューブ状のかたちをしているのが,とても良いと思いました。現在,「ツエルト2ロング」とよばれる製品を使用しているのですが,こちらはタープにも使えるようにと底が開くタイプです。なので,通常はフロアの部分を細いヒモで閉じ合わせて使用します。

2016-02-16

お知らせ:ラボ関連

いつも当ブログを訪れて頂きまして,感謝致します。

最近はラボ関連のニュースがすっかり滞っています。

ラボ関連につきましては,Facebookにてポツリポツリと配信しておりますので,興味がある方はこちらをご覧くださいませ。

今後,このブログではより個人的なことを発信するつもりです。まあ,ここ最近の話題は,山のことばかりで超個人的な事柄ですよね。。。

以前は,もう少しコンピュータ関連の話題も書いてきましたが,マックのアップデートもなく,僕的には Scrivener と Papers での仕事に大変満足しております。

なので,なかなか話題となるような出来事に巡りあいません。これだというモノがあらわれたら,また,取り上げていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。



2016-02-15

雲取山でのテント泊はそれなりに寒かった

鴨沢からのアプローチ。雲取山を目指して。
いつもというわけではないのですが,ソロキャンプに無性に行きたくなるときがあります。今回は,東京都の最高峰である雲取山に向かいました。僕にとってはじめての山であり,また,久々の雪山でした。