赤インクの壷を買った。値段は400円ぐらい。
先日,赤ボールペンが何処かへ行ってしまい,引き出しをごそごそと漁っていたらパーカーの万年筆がでてきた。留学時代にこのペンで論文を書いたなあと思い懐かしくなった。今はインクカートリッジのほうが一般的であるが,吸い上げてペンの本体にインクを格納する感じがなんともレトロ。カートリッジは会社ごとに規格が違っているが,インク壷は何処の国でも買う事ができる。
万年筆なら筆圧も吸収してくれるので,パーカーに入れる赤インクを購入。ガラス製のボトルからは,赤が光に透けて奇麗に見える。カンパリのような赤だ。
本日はひたすら大学基準協会に出す点検評価の草稿とにらめっこ。書類のチェックが終わったら,スキャンスナップ (Mac専用バージョン)で一括PDF化してから事務に送付。スキャンスナップは両面対応なので,あっというまに90ページほどの書類を自動的にPDF化。溜まった膨大な書類はスキャンスナップでPDF化し,その後は,文書のセキュリティー関連会社でアルカリ溶解してもらう(いっしー,情報ありがとうね)。以前はひたすらシュレッダーにかけていたが,妖怪,いや溶解という技もあるのですね。
ということで,スキャンスナッピーな日々を送っている。
これでオフィスもスリム化。