2008-10-02

マインドマップ


これまでは骨子を決めて,例えば4つぐらいの小見出しをつけて,
それに肉付けをしていくようなかたちで文章を書いていました。

しかーし,結構,重要な部分が抜けていたりしました。

ということで最近はマインドマップ(ぐぐってね)で
下ごしらえしてから,それを記述する方式に変えました。

マインドマップの一番の利点は,私の場合,

脳に「ものすごくまとめよう」という余分なストレスをかけないで,

文章の骨子・細部を決定できることです。

マップが完成すれば,それに従って文章を書くのみです。

私のは我流で,正確にはマインドマップではないかも知れませんが,
基本となる骨子を書き出して,そこに何が入るのか分岐させていくのです。

最終的に骨子に順番を付けて実際の文書作成となります。
マインドマップ完成の9割ぐらいのところで,もう大丈夫だ,

文章に書いてしまおうと思うのですが,そこをぐっとこらえて,
マップを完成させます。

今までは適当な紙でマップを書いていましたが,
今は,MOLESKINEの方眼紙タイプを愛用しています。

(ブルース・チャットウインも愛用してました)

マップによる整理方法は,楽しい思考法だと思います。


写真: 実際のプロジェクトなので,ぼやかしております(笑)。