2008-10-30

ともかくも

これ↓の締切がもうすぐです。今日からスタート!

http://www.gcgh.org/Explorations/Pages/ApplicationInstructions.aspx

百日咳のプロジェクトはちょっと外れているかなと思いますが何事
も挑戦です。

レターサイズの用紙2枚じゃなかったなら,出さない(笑)。


ちなみに留学先の元ボスはしっかり獲っています↓
http://www.gcgh.org/LimitDrugResistance/Challenges/MinimizeResistance/Pages/Therapeutics.aspx

ということで,空を見上げるとキリがありませんが,
階段を一歩一歩あがり続けることは重要だと思います。
いつ視界が開けるのか,自分にも判らない場合もありますが,
ともかくも前に。。。

あ,でも今日は寝ます。

あ,でも寝る前にリアル8巻。


俺も,強くなりてえなあ。。。


ま,体は強くなっていますが,

要は,頭のなかの強さだと思います。


ころころ付きバッグ

韓国出張の際に,堀口さんがホィール付きのバッグを持っていて,爽快に行動していた。私は機内持ち込み可能なショルダーバッグに,MacBookを運搬。かなり重かった。。。今後のラップトップの選択は別として,ころころバッグの選択をした。

もと山岳部としてはパタゴニア,ノースフェース,ホグロフスあたりから選択したいところ。

結局,パタゴニアを選択して,オンラインで購入(色はクロ)。パタゴニアはかれこれ30年以上の付き合いになる。最初にフリースを出したのがパタゴニア。30年以上前のフリースはヒツジのようにモコモコしていて,決してカッコの良いものではなかった。それでも通常のセーターと違って汗をかいてもすぐ乾くし,重宝した。特に冬山は怖いので。

ほかを探せば,バッグ類もいいものありそうだけど,山の道具は「安全・丈夫さ」と「値段」がほぼ比例関係にあるので,選択するのが簡単だという意味もあって,自分のもっているバッグ,アウター類は山岳関係のメーカーが多いです。ホグロフスのシンプルなデザインは,結構,気に入っていますが,ちょっと高杉。

洋服はユニクロ,メインでーす。

2008-10-28

普段使いの万年筆と備忘録



昔は中学・高校の入学祝いに万年筆という選択肢があったけれど,今はどうなのでしょう。ちなみに私の場合は,すぐに落としてしまい,ペン先がだめになってしまった経験があります。

先日,文房具屋にいったら1600円弱で購入可能な万年筆を発見。その名もペリカーノジュニア。子供用に開発されたものらしいですが,書き心地は結構いけます。

パッケージのデザインや色使いも,子供用という感じがしていいですね。

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上のぐちゃぐちゃしている絵は,ブラジリアン柔術体系 リミテッドエディションです。へぼい絵もそれなりに見えてしまうモレスキンのノートも気に入っています。ていうか,つい最近,発見。たまに文房具屋さんにいくと,面白い発見がありますね。

2008-10-27

突撃隊長 久留島


久留島君の初めてのオーラルプレゼンは,
ベストプレゼンテーション賞でした。
慶事ですので写真もアップします!

永松に続いて,行けー。

2008-10-26

EPISODE II (October 23-24, 関東支部総会)

今回の日本細菌学会関東支部総会(総会長:山本友子先生)は,生命の森リゾートというところで合宿形式で行われました。David Holden 教授(Imperial College of London)と吉森 保教授(大阪大学微生物病研究所)の特別講演も大きな目玉でした。吉森先生のお話はオートファジーに関する研究で以前からじっくり聴きたいと思っていました。一つのテーマをじっくり掘り下げいく吉森先生のスタイル,恰好良いなあと思いました。自分もあと10年で何処まで行けるのかそろそろフォーカス絞らなければなりません。David Holden 教授のお話は,サルモネラのIII型分泌装置に依存した細胞内動態の研究です。SCV (Salmonella containing vacuole)形成のアップデートもできましたし,研究アプローチも大変参考になりました。しかも,Holden教授とは意外なところで共通の友人がいました。情報交換会の席上で

「ケンブリッジ大学でサルモネラやってるピエトロってご存知ですか」

とたずねると

「ピエトロは私の大親友だ」という返事が。。。
「実は私もピエトロの友人なのです」というと,笑いながら,
「日本語で "冗談" って何と言うのか」とHolden 教授からお返事が。

実はカナダ留学時代に,私は共焦点レーザー顕微鏡を使った仕事をたくさんしていました。いまでこそありふれていますが10年ぐらい前は,次世代マシンでした。そこにピエトロがブレットのラボに短期的に滞在して,私がピエトロに共焦点の使い方を教えたわけ。大学のバーで酒を飲んだり,自宅(註1)に呼んで一緒に食事をしたりと,あっというまに親しくなりました。彼は典型的なイタリア人で,乗馬が好きで,恰好良かった。私も夏の間は乗馬が好きだというと(冬はスノーボードにのめり込んでいたので),今度,イギリスに乗馬に来てくれという。「だってイタリアではなく,今,イギリスだろ」と言うと「馬も運んだ」と言う。馬もですか。。。数年前に北里大学の知り合いの講師がケンブリッジに留学することになり,ピエトロに伝えると彼らしい親切ぶりを発揮してくれた。あれから会っていないけれども,ピエトロも元気でやっているらしい。


帰りがけにHolden 教授は,「おまえの親友に伝えておくよ」とおっしゃいました(笑)。暖かさとユーモアも研究者として重要なファクターですね。


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今回は,大学院2年の久留島 潤 君が「腸管出血性大腸菌が産生するEspJエフェクターの機能解析」という研究テーマで発表しました。なんと,久留島君のプレゼンが,今回のBest Presentation賞に選ばれました。これは学生さんに与えられる賞(2演題)なのですが,複数の審査員の先生方の投票にて,久留島君が選ばれました。本当に嬉しいです!  久留島君は幾度となく研究につまずきながらも,ようやく成果が少しずつではありますが,出てくるようになりました。どんなにつまずいても腐らない性格が彼の持ち味。久留島君は来年4月からは博士課程に進学します。何度失敗しようとも,立ち上げって前に進んで欲しい。


いつか,世間が成功と呼ぶに値することを成し遂げたいと思う。
そのとき誰かが,どうやって成功したのかと聞いたなら,
転んだ数より一つ多く立ち上がったのだと答えるだろう。

ポール・ハーヴェイ


註1: 読み直すと自宅と書いてありました(笑)。もちろんカナダですから自宅であるはずはありません。が,大家さんがイギリス人でコンウォールの自宅によく帰るので,その間は庭も家もまるごと使い放題でした。もちろん自分たちの借りた空間しか使いませんでしたが,他人を信じて全部貸してしまう勇気,私にはないですね。大家さんは数年前に他界しましたが,留学当時のある夏の晴れた夜に,「クリコを一緒に飲みませんか」と大家さんの庭に誘うと(私が芝刈りしていました),「そういう良いシャンパンをあけるときには,予めnoticeして下さいね」と言われたことが印象に残っています。

EPISODE I (October 16-18, ソウル)



韓国,ソウルは近い。2時間弱で金浦空港に到着し,会場のホテルは市外に位置していたのでタクシーで移動。運転手さんは片言の英語で,サッカースタジアムとか国会議事堂とかを,丁寧に説明してくれたので,40分近い道のりも楽しむことができた。

第九回韓日微生物シンポジウムの初日はレセプション。
時間があったので,堀口さんと「完成度7割だけど,ま,開店しようショッピングセンター」で,チヂミを食べた。日本のチヂミだと具が少なくモチモチしているが本場は具が多い。それと大豆のスープにうどんをいれたものを注文。それにキムチが山盛り運ばれてきて,2品で満足。

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2日目はプレゼン当日。科研費申請,日本語総説の締切が重なって,思うようにプレゼン準備の時間が取れなかった。実質2日間でオーラルプレゼンのファインチューニングをしなければ。ということできちんとマインドマップにてプレゼン内容を作成し,それをもとに2日間,数時間の練習。あとはしゃべりながらプレゼン資料をチューニング。

最近,感じるのは,ほんとうにあっという間に1日が過ぎてしまうこと。今までの思考法で解決するのは困難になってきた。それでマインドマップを使用するようになった。

話は戻って,プレゼン内容はIII型分泌装置・エフェクターのイントロのあとに永松の研究内容。終わった後に韓国の研究者から質問も飛び出て,そのうち一つは感染免疫の内容。感染免疫のプロジェクトに入ってから間もないので,それなりに緊張した。それ以外に緊張したのはコンセントの大きさが違ったこと。ホテル内はプラグの大きさが選べたが会場のコンセントは韓国標準プラグで,ああどうしようと焦っていたら,「これを使って下さい」とMacBookを持っている韓国の方から,電源プラグを貸して頂いた。

韓国の人々は堀口さんのブログにも書いてあるように,本当に親切な方が多い。それは街を歩いても感じることができた。

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また,韓国の人々はもてなし好きでもある。シンポジウムが終わった後に韓国側の研究者&学生さんと夕食を共にした。しかーし,最初のほうにだされた,豚肉と正体不明の刺し身をキムチで挟んだものは,食べた瞬間に強烈なアンモニアの匂いがして,吐き出すわけにも行かず,ビールでぐわっと流し込んだ(註1)。これは韓国で万人受けするのかと学生さんに質問してみると,そんなこともなく,ただし好きになるとはまるらしく,前大統領の金大中氏の好物でもあったらしい。チーズで言うと「山羊のチーズが大好き」といった感じでしょうか?

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こうしてあっというまに最終日。韓国の人たちの暖かいもてなしを受けて,また街の中でも親切な人たちに出会いうことができた。帰国後,この3日間でさぞ体重が増えたかなと思い体重計にあがってみると,なんと500グラム近く減っている。韓国の食文化,恐るべし。

私のなかで韓国はすごく身近になった。そしてまた行きたい国の一つになった。


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註1: 以下,韓国で親しくさせて頂きました,久留米大学の清水先生のコメントです。

アンモニア臭のするエイの発酵食はホンオフェ(写真の刺し身のようなもの)。エイ本来が持っているアンモニアを好アルカリ菌(バチラス)が発酵したもの。本物は世界で2番目に臭い食べ物。(「もやしもん」第一巻より) ということで清水先生によると我々が挑戦したのは,アンモニアが抑えられているものらしいです。うちらは本物ではなかったものに,打ちのめされたことになります。恐るべし。。。


2008-10-12

科研費シーズン



地球の自転が速くなってきましたので,科研費締切が近づいて来るのも速くなってきました。また今週末は韓日の微生物シンポジウムもありますので,プレゼンの準備もしなければ。初めての韓国なので,プレゼンも焼き肉も楽しみたいと思います。

さて金曜日は,今年初めてのモエ・エ・シャンドンのブリュット マグナムを堪能しましたー。前よりも,土臭くなくなったのは気のせい? クリコのイエローラベルによってきたような感じがするのですが,気のせいでしょうか。いや,研究者は直感を大事にしよう。

まえより,土臭さが消えました! 依然より飲みやすくなりました。まあしかし,クリコよりはちょっとだけ土臭い味わいを楽しみたいときの選択肢が1つなくなりました。どちらも今はLVMHの傘下ですからグローバルな展開の結果として,飲みやすくなったのかも知れません。
ということで,シャンパンとおいしい生牡蛎,至福の時を味わいました。ありがとうございました!
しかし,私の赤いとりさんの洗濯ばさみは何処 へ。。。


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土曜日は妻の仕事の都合で娘をラボで面倒見ながら,科研費作成。科研費が,かけん日,などと言っている場合ではありません。娘はホワイトボードに王子様とお姫さまの絵を描いていました。

よく,白馬にのった王子様が来ないかなー,なんて言いますが,白馬にのった王子様はお姫さまのところにしか来ないのです。こういったことを良く考えて生きた方が良いでしょう。。。

ここ2−3週間ずっとイスにすわりっぱなしで,体を動かしてなかったので,久々に娘と一緒にジムにいきました。娘のほうはタックルの打ち込み,ある程度離れてからのスピードのあるタックルに挑戦でした。相手の前に出されている手が怖くなくなったら,もう少し速いタックルができるかな。これは私の課題でもありますが。娘の練習を見ながら,加圧用のウエアを着てランニングマシンで汗を流して,それから,サンドバッグで蹴りとパンチのコンビンーションの練習をして終了。

夕方は家族で,久し振りに焼き肉。広尾の「薩摩 牛の蔵」へ。ここは鹿児島牛専門店です。上ロースはうま杉です。今後の焼き肉人生には,牛の蔵,を語ることなしに生きて行けないでしょう。お店,紹介しますので,そのかわりご馳走して下さい (笑)。

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ということであっという間に日曜日です。ラボの空調は日曜・祝日は切れるのですごく静か。この雰囲気が好きですね。ま,冬になると暖房がないということですが。エコって,結局,極端に寒かったり,暑かったりします。

さあ,お昼も食べたので,これから科研費しあげます。

☆☆☆☆☆

画像は娘の絵。「やあ,待たせてごめんね」という王子様,いい感じに仕上がってます(笑)。その下にあるのが科研費マインドマップです。私の場合,中心部分はこんな感じです。

それでは〜。

2008-10-08

地球の自転,速くなっている!

先週金曜日から書いていた総説がやっと終わった。

最近,15時間ぐらいしか1日がない,と思いませんか。
普通は24時間ですよね。でも,そうでもないと思うのです。

先日も,今日は木曜日だと思ったら,

「何言ってるの朝から,もうっ,今日は金曜日に決まっているでしょ!」

と妻に言われ,カレンダーでは心もとないので

(こっち的には圧倒 的に木曜日なので),
iCalを起動し,「あ,ホントだ,今日は金曜日だ」と納得。。。
木曜か金曜日かで,その日の流れが違うので,当たり前ですが,
朝から調子が狂いました。

ということで時間が速く流れ,テレビも全然見れないし,
私の時間,どうしたんでしょう。


総合格闘技のみんな,僕は地球の自転のせいで練習に行けません (笑)。
絶対,地球の自転が速くなってます。
何しろあっという間だもん。

ということで,総説も早めに仕上げました。

本日,総説のレファレンスつけようとしたら,あれ,
エンドノート(リファレンスの作成ソフト)が起動しない。
せっかく買ったワードの最新版,捨てて(遅杉,落ち杉なので),
すごい昔のワード入れたので,その時におかしくなったらしい。
エンドノートは最新版を先日買ったと思ったら,
このコバンザメソフト

(ワードのヴァージョンアップにあわせてせこくヴァージョンアップするので)
は,なんとX2というもっと最新版が出ていた。
マイナーヴァージョンアップだろ。それをX2とは,小賢しい。
じゃあ使うなと言われたらとっても困るので,

文句はこのへんで終わりにします。

作図のほうは,ようやくイラストレーターに慣れてきました。

(Canvasは最悪に落ち杉なので,イラストレーターに転向です!)
矢印とかのメニュー,何でこんなところにあるの? って驚きますが,
ヘルプで検索すると自動的にメニューの箇所があらわれるので,
これは便利です。

あと,色の配置,使い勝手,素人モードがあれば良いのになあ。

ついでに「III型分泌装置の概略図,適当に作図しておいて」
というコマンドあったら良いですね。

そんな機能はないので,

こっちの脳をアクセラレートするしかないんですね。

ということで,本日は,やるだけやった。
ミニストップでチューハイ買ってナイトキャップがわりにします。
それでは。



2008-10-05

週末はこんな感じ






















































先週土曜日は,動物感謝デーでした。
恵比寿駅前から駒沢公園まで東急バスで移動。
公園には各大学の獣医学部のブースが設置されており,
それぞれ趣向が凝らされておりました。
堀口さんの出身大学である大阪府立大学には,
山崎先生がいました。

妻がナマの嘉糠さんを見たいということで,
帯広畜産大学のブースに移動しましたが,
嘉糠氏はフライトの都合で,既に撤退した後でした。

「牛乳のみたかったなー」

動物もたくさんいました。
コンゴウインコの雛がいました。
とても可愛かったです。
あと,鷹もいました。精かんな顔つきですね。
人間が全てブサイクに見えます。

あと会場には,
ホワイト家族24の白戸家のお父さんもいました(笑)。

そういった余韻のなかで,恵比寿に戻りました。
恵比寿では新装開店したモンベルで娘が毛糸の帽子を買いました。
私は駅ビルのロクシタンでヴァーベナのオードトワレとジューシー
フェーストナーを購入。

フェーストナーはアーモンドと林檎の匂いがします。
これからの乾燥する季節に良さそうです。

夕方になったので恵比寿のビアホールで,ジンギスカンをつまみに
生ビールを堪能しました。 気分は北海道!

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日曜は,感染症学雑誌にのせる総説の推敲をしてから,
広尾のサルシータでランチ。
広尾の本屋さんで,「ザ・マインドマップ」とフランソワ・デュボアの本を購入。
国外ですと自己啓発関連の書籍は圧倒的にアメリカ人によるものが多いのですが,
デュボアさんはフランス人。
そういったもの珍しさもあって本を購入しました。


さすがにこの辺の本屋さんには,小学校のお受験の対策本とか,
たくさん並んでいます。
「うわーこんな本もあるんだ」と馬鹿にしつつ,
真剣に読み始めてしまったお父さんがいました。

きんとした小学校に入れることも大切だと思いますが,きちんとしたcommunication 能力をもった子供に育てるほうが重要だと思うのです。どんなに優秀な大学を出ても(お受験の先にあるのは有名大学ですから),communication能力がなかったら,結局はステップアップできませんから,どうなんだろうと思ってしまうわけです。

まあ,余計なお世話ですが。。。

そんなことを思いつつ,夕方にランニングして汗を流し,
風呂に入ってさっぱりしました。

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ということで,本日,月曜ですが,総説もう少しでおわりです。

Teshima Aoi のアルバム,The Rose なかなか良かったです。

久々にiTunesでアルバム買いしました!


あとリニューアルオープンした大学近くの「カルミネ」のピザ,

ものすごくバージョンアップしています。

今の気持ちを忘れず,このまま突き進んで欲しい!

ご近所にクオモもありますから。。。

ということでおいしいハンバーガー,ピザが目当ての方は

北里大学大学院感染制御科学府へどうぞ。


P.S. 

近所のモーリーへ。

「生き急ぐな」よ。

君のがんばり,俺はちょっと心配です。

人生は長い。

君にはまだまだ作らなければならないハンバーガーがある。

年を重ねたモーリーのハンバーガーも食べてみたいから,体は大切に。

じゃあな。

これからも最高のメキシバーガーを。

2008-10-04

感謝

うちの駄犬「とら」もやっと8ヶ月となりました。
初めのうちはこっちも慣れなくて,どうしてよいかわかりませんでした。
夜中にとらのおしっこで,何度も起こされました。
(とらの寝ている場所とトイレの場所が違うので)
今では,お互いぐっすり朝まで眠れるのですが,
赤ちゃんというのは人間でも動物でも同じですね。
ということで,本日は「動物感謝デー」です。

これからもすくすくと育ってね。

2008-10-02

マインドマップ


これまでは骨子を決めて,例えば4つぐらいの小見出しをつけて,
それに肉付けをしていくようなかたちで文章を書いていました。

しかーし,結構,重要な部分が抜けていたりしました。

ということで最近はマインドマップ(ぐぐってね)で
下ごしらえしてから,それを記述する方式に変えました。

マインドマップの一番の利点は,私の場合,

脳に「ものすごくまとめよう」という余分なストレスをかけないで,

文章の骨子・細部を決定できることです。

マップが完成すれば,それに従って文章を書くのみです。

私のは我流で,正確にはマインドマップではないかも知れませんが,
基本となる骨子を書き出して,そこに何が入るのか分岐させていくのです。

最終的に骨子に順番を付けて実際の文書作成となります。
マインドマップ完成の9割ぐらいのところで,もう大丈夫だ,

文章に書いてしまおうと思うのですが,そこをぐっとこらえて,
マップを完成させます。

今までは適当な紙でマップを書いていましたが,
今は,MOLESKINEの方眼紙タイプを愛用しています。

(ブルース・チャットウインも愛用してました)

マップによる整理方法は,楽しい思考法だと思います。


写真: 実際のプロジェクトなので,ぼやかしております(笑)。