こんなセミナーがあります!
学府生のみなさんも奮ってご参加下さいね。
あ,旅費は指導教授に請求して下さい(笑)。
セミナーは永松が中心となって,やってきた研究内容です。
百日咳菌をはじめとするボルデテラ属細菌は,感染局所で炎症反応を積極的に打ち消し,静かに宿主に定着しつつ,感染を確立していきます。宿主防御反応をシャットオフする「ステルスエフェクター」に焦点を絞り,感染時に宿主ではどのようなことが起きているのか,解説したいと思います。
ということで,感染制御を生業とする猛者の巣窟,阪大微研に乗り込みます!
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演題:ボルデテラ属細菌感染における宿主応答抑制機構
感染を増悪化させる因子としてのIL-10
演者:阿部 章夫先生
(北里大学大学院感染制御科学府)
日時:平成21年10月6日(火)16時30分~
場所:融合型生命科学総合研究棟
1階谷口記念講堂
主催:大阪大学微生物病研究所
大阪大学GCOE
「オルガネラネットワーク医学創成プログラム」
連絡先:感染症学免疫学融合プログラム推進室
(内線8364)