フランスでINRAとJSPSのコラボよる学会に来ております。
2日前にシャルルドゴール空港について、タクシーの運転手まかせでパリ市内に。
空港フェンスや道路のわきにはゴミが散乱していて、お世辞にも綺麗とは言えませんでした。それが第一印象でした。しかし、タクシーにつれられ市内に近づくにつれて、ゴミの量も減ってきました。運転手が気を利かしてくれたのか、いきなり凱旋門が登場です。ナポレオンがいなかったらパリの町並みも随分変わっていただろうなと思ったりもしました。どんな大きな変革も、まずは1人の人間がいて、起きていく。そんなことを凱旋門をみて思いました。
その日はパスツール研にきている石野さんにつれられてカフェで食事をしました。いやあ平日だというのにすごい活気です。そういえば20代の女性がタクシーのクラクションに腹を立てて「メ○ドー」と叫んでましたが、ちょっと怖かった。
翌日は、INRAの機関でプレゼンを聞きました。
パリからちょっと離れただけで豊かな緑があって、道路もきれいで、そんななかに研究所がありますが、研究内容はのどかではなくレベルが高かったです。アプリケーションも初めから視野にいれなければならない研究機関でしたが、こういったところでも思い切り基礎研究につなげて?いますね。豊かな大地で食物の自給率が100%だっけ、日本とは違うなあと思いました。
政策で減反したり、米作ったり。。。それよりも自給率をあげないと。。。
これから朝ご飯食べてプレゼンです。
パリは7時だとういのに、まだまだ真っ暗です。
さすがにパンは、うまいです。
それでは。