11月,12月, そして1月と立て続けに総説,書いております。そして,今週末に仕上げて地獄の行軍に終止符を打ちたいと思います。忙しいのですが,ありがたいことだと思います。
最近,MacBook Airをプレゼン用に購入したので,こっちのほうで文書を書いて,左側のコンピューターで図を書いたり論文検索しています。2つコンピュータを使用する意味はあまりありませんが,文書は共有フォルダーでネットワーク上にあるので,どちらからでもアクセス可能です。ま,気分転換でしょうか。あ,MacBook Airを使いたい理由はちゃんとあります。キータッチが良いことと4本指を使ってゼスチャーコマンドが可能なことです。これが結構,便利。
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最近はまた遠視が強くなったせいか,論文を読んでいるときは眼鏡を外してます。ちょっと不明な単語があると,今までは,また眼鏡をかけてコンピュータでアクセスして調べていました。しかし,これが面倒なので論文の脇にiPod touchをおいてi英辞郎というソフトで単語を調べるようにしました。医学用語もまあまあ収載されておりますので便利です。それに他の英語辞書に比べて安い!という利点があります。
老眼のヒト,お試し下さい!
それとマックのPagesというワープロソフトが新しくなりましたね。買う気はなかったけどアップルのサイトに気になる一文が。。。それはコバンザメソフトの代表格であるEndNote X2 と連携する!と,さりげなく書いてあるのです。それがマジなら俺はもうOffice 2008なんかさっさと捨てて,Pagesに乗り換えますが。しかしこれまで通り,リッチテキストに変換してそんでもって文献のフォーマットをするなら意味がない。別に新たなPagesを買うまでもなく,現在のヴァージョンでもそれが可能であるからだ。
このあたりの真偽がよくつかめない。誰か教えて!
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図の作成,イラレ,やっとなれた。イラストレーターの謙虚な点はPDFフォーマットで保存ができて,あとからでもイラストレーターで変更が可能なことですね。ほとんどの出版社はPDFフォーマットを受け付けてくれるので,送った作図はPDFビューワーで編集者が開くことができて,場合によってはイラストレーターで校正していただくことも可能です。
まあなんだかんだ言って,こういったもので,総説書きに費やされる時間が圧倒的に短縮されたかというと,そうでもない(笑)。それではー。