2012-05-29

習慣力

すっかり初夏を思わせる季節になってきました。今の季節は乗馬も良いかも知れません。乗馬は難しいものではありませんが,安全でもありません。ということで,いきなり,馬力の話です。

30代の頃には,もっと馬力がありました。かなり遅くまで執筆作業をしても,次の日には回復しておりました。午前4時ぐらいに終わっても,何とか頑張れたのです。しかし50にもなると馬力がやや落ちてきます。朝から続けて,どう頑張っても9時ぐらいが限界です。ということで,馬力に頼らないで効率を落とさず,仕事を続けるための方法を模索していました。そして,少しずつ固まって来ました。

結論として,一番の効率アップは「日々を淡々と生きること」です。1日の大まかなスケジュールにそって,時間通りに,淡々といきるのです。全ての作業を習慣のなかに落としこむのです。例えば僕の場合,朝起きて,座禅をしてから軽くストレッチをすることに,決めました。職場についたら午前中に最優先事項を片づけます。ランチをとってから,最優先事項を3−4時まで集中します。それからメールのチェックをします。極力,メール関連の作業は,午前中のゴールデンタイムにしないことに決めました。雑用が尾を引いて最優先事項の集中度が落ちるからです。

仕事のリズムは48分集中して12分休憩のインターバルで過ごすようにしています。これが机に向かっている時のスタンスです。細かなことですがワードで仕事をしなくなったのも,作業効率のアップに繋がっています。何かを書くときにはScrivenerというエディターで作業を進めています。27インチモニター全面に広げて作業をするので,他のアプリが気になりません。2画面モードにして,左が原稿で,右側に参考文献とか各種資料を配置しています。

どこまで効率的になったのかは判りませんが,ともかくも習慣のレベルに落とし込めば,膨大なタスクも淡々とこなすことが可能です。

座禅・瞑想,何でも良いのですが,朝晩,自分の心を落ち着けることもはじめました。1ヶ月ぐらいが過ぎました。特に変わったことはありませんが,体がほぐれやすくなりました。

淡々と生きることは味気ないかもしれませんが,いざ自分で決めて「こうしよう!」と思ったことなので意外と楽しいです。これからは馬力に頼らず,「習慣力あるいは淡々力」によって日々を静かに,しかし,確実に生きていきたいと思います。