大まかな全体像が見えてきた実験もあり,そういったときに震える感覚があるから,研究は楽しいのだろう。しかし「全体像」の理解は,かなり頭を使わないと,シンプルにプレゼンすることができない。うちらで何処までたどり着けるか?勝負です。ということで修士の学生さん,どんどん先に行ってくれ。論文で読んだ知識よりも,自分たちの研究結果が,それよりももっともっと先に通じていることを信じて頑張って欲しい。
道の最端にいつでも君らは立っている。
ちなみに,俺はしんがりにいます。
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タイトルは「道程」より引用です。高村光太郎 道程(原文)を是非,読んでみてください。
原文はすごい迫力があります。