2017-07-22

GoPro HERO5 Blackを購入。揃えておきたいマストアイテム

これまで縦走にはコンデジを持っていきましたが,重さが 400 g 以上もあり,ファストパッキング的にはどうか?と思うようになりました。また,テント泊だとカメラレンズ部分に結露がついてしまい焦るときがあります。


GoPro HERO5 Black とアクセサリー一式

そこで,超軽量,防水,そして普段はソロハイクなので,広角で自撮り向きなものを探しておりました。結論として,GoPro HERO5 Black を購入しました。

当初はアクションカメラに数万つぎ込んで良いのか?と悩みました。画質的には中華製でも近いのがあるんじゃないかと,,,皆さんもきっと同じように考えただろうと思います(笑)


まだ山では使っていないのですが,本機を購入してよかったと思います。


1. 4 K ビデオ,12 MPの写真がバースト,タイムラプス各モードで撮影可能。
2.  ハウジング無しで10 m 防水。
3.  液晶画面がついているので,画像はその場で確認可能。
4.  電子式手ブレ補正が導入されている。
5.  GPS 機能がついているので写真や映像場所の確認が可能。


僕も含めて,多くの皆さんはこういったスペックで GoPro HERO5 Black に絞り込んできたと思います。しかし実際に購入してみて,音声認識によるコマンド (ボイスコントロールコマンド) が物凄く便利だということが解りました。

最初は声にだして写真を撮るのはどうか,,,と躊躇しましたが,慣れてくるとボタンを押して写真を撮るのが億劫にさえなります。


たとえば,「GoPro 写真」と声に出して命令すると,写真を1枚撮ります。自撮り棒での撮影のときに重宝しそうです。現在,下記のアクションコマンドを使用することが可能です。


【アクションコマンド】

  • GoPro ビデオスタート: ビデオ撮影を開始する
  • GoPro ハイライト:  撮影中に HiLight タグを追加する
  • GoPro ビデオストップ: ビデオ撮影を停止
  • GoPro 写真: シングル撮影
  • GoPro 連写: 連写を撮影
  • GoPro タイムラプススタート: タイム ラプス (コマ撮り) の撮影を開 始する
  • GoPro タイムラプスストップ : タイム ラプス (コマ撮り) の撮影を停 止する
  • GoPro 電源オフ: カメラの電源をオフにします

この音声認識はかなり優秀なので,使わない手はありません。


【何を揃えるべきか,,,】
さてさて本体は届きましたが,次に何を揃えていけば良いのでしょうか? 
とりあえず僕は下記の製品を購入しました。


1. GoPro HERO5 Black 本体: 重さはバッテリーとSDカードを合わせて 119 g 。三脚や自撮り棒に取り付けるためのハウジング (本体に同梱されてます) は 26 g となります。


2. SANDISK 64GB microSDXC: GoProには推奨するメモリーカードがありますので必ずHPで確認してくださいね。

3. GoPro ウェアラブルカメラ用充電器 デュアル バッテリー チャージャー + バッテリー HERO5 Black 対応: 2つのバッテリーを同時に充電可能です。重さは 63 g。


4. MIBOTE GoPro HERO5 フィルム 反射防止 液晶保護フィルム: 液晶保護フィルムのほかにカメラレンズのフードが付属します。お買い得です。



5. MIBOTE GoPro対応アクセサり 3 Way 自撮りスティック: GoPro 純正は高価なのでコレにしました。ハンドル部分に三脚が内蔵されていて便利です。重さは 182 g 。



6. Anker PowerLine + USB-C ケーブル: 以前,iPhoneを充電するためのケーブルが断線し冬の八ヶ岳で難儀したことがあります。ケブラー素材を利用した高耐久のケーブルです。重さは 32 g。



【まとめ】
アクションカメラは多々ありますが,GoPro HERO5 Black はボイスコントロールコマンド,手ブレ補正,4 K 動画とテンコ盛りです。また,単体で 10 m 防水という機能も沢登り対応?で良いかもしれません。

上記のトータルの重さは 422 g で,コンデジの重さとほぼ同じになってしまいました。まあしかし全てコミコミなので,これで良しとします。

GoProの環境も揃ったし,あと,必要なのは絶景です!