セミナー後は,世界の細菌学者が集う「芝松」にて,焼き鳥とちゃんこ鍋で乾杯。Leong 博士はトランジットのため何処へも行くことができないことを利用して?,とことん突き詰めた。濃い一日を終え,「ああ,自分はこういったところで実は,生きていたんだ」と思うと同時に,今の一日が真剣勝負もできない茶番劇のなかで暮らしているようで愕然とした。もっともっと,サイエンスで,燃焼しなければ。。。
*****
ところで彼にラボを案内しているときに「まだ実験しているのか?」という話になり「最近はなかなか実験ができてないんだよう」というと,彼も実験は忙しくてできないということであった。
「でもベンチはあるぜ」 だからどうした? と言われると,ま,それだけの話ですが。
本日,東京,雪が降って飛行機が飛ぶのか不安でしたけど無事に飛んでくれて良かった。ジョンよ,またいつかどこかで会おう。