この講義は、大学の先輩であるN先生のお誘いによって開くことができました。講義が終わったあと、N先生方のいきつけのお店に行きました。焼き鳥屋さんなのですが、出された食事はとても繊細でした。日本人に生まれて良かったと思いました。本当の柳葉魚を、はじめて頂ました。思ったより大きく、その割には柔らかくて、感動しました。先輩と日本酒を飲みながら、しみじみ、しました。
本日、土曜日は、土砂降り。生命研は電源点検で実験室が使えません。それで、タクシーをひろってジムに行きました。それでもシューズがずぶ濡れになってしまいました。ジムに入った途端、メガネが曇りました。
ブラジリアン柔術の最初のスパーリングは、ニックでした。ニックは引きがとても強くて、コントロールされっぱなしでした。それでも、一本とられる回数は減ったので、ぼくも少しは強くなったのかな?
次のクラスはノーギ(雰囲気的にはサーファーっぽい服装です)で、トオヤマさんとスパーリングしました。やはり、ニーオンザベリーの嵐でしたが、チョークは喰らわずにすみました。。。よかったです。トオヤマさんが疲れているところに再戦?したのですが、結果は同じでした。。。
他の方とスパーリングしたときに、糸通しからの三角締めがもう少しで、きまりそうになりました。インストラクターのツヨシさんに、「もう少しで極まるところだったけれど、体が大きいし、逃げられました」みたいなことを言ったら、「それは阿部さんのキメが甘いからです。僕なら、体格差で極まらなかったみたいな言い訳は、絶対しません」。さすが、ツヨシさんの一言でした。足のハサミをもう少しタイトにしようと思いました。
ブラジリアン柔術は、まったくの趣味ですが、ジムで交わされる言葉には、重みがあります。そして年齢をこえて、師がいるということに感謝ですね。