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2011-10-04

学会関連の仕事&休日

あともう少しで細菌学会理事の任期が切れます。6年は長かったです。今週の木曜から開催される細菌学会関東支部総会で最高に頑張って,しばらく学会企画から離れます。

先週末はプログラム作成に費やされました。週末は娘と過ごす予定でいたので,金曜の夜から抄録作成を本格的に行いアクロバットで抄録を束ね続けました。途中,フォントの埋め込みがうまくいかないせいか,トラブってフィックスしたのが朝の4時頃。寝ていた愛犬を呼び寄せ,暖かなお腹のあたりをなでながら僕も眠りにつきました。

9時頃起きてというか,起こされて,上田駅前にあるスポーツ店で競技用の水着を購入しました。それから家族でプールに行きました。娘と一緒に泳いでサウナに入って,ゆっくりと過ごしました。まあしかし睡眠時間が短いせいか徐々に眠くなってきたので,家に戻りました。窓から見える青空は高くて,秋の雰囲気が感じられましたが,部屋のなかは暖かく,コタツわきのクッションに埋もれ,意識を失ったように眠りました。

午後3時頃,娘に再び起こされ,今度は愛犬と一緒に散歩に出かけました。風はもう冷たく,モジャモジャの愛犬の毛がビューっと風に流されながらも,弾丸のように疾走する姿を見て,軸がぶれていないのを感心しました。

寒くなったので,ささらの湯という温泉に行きました。こうして50になった誕生日会は過ぎて行きました。

最近のトピックスとして,左手の握力が異様になくなったことです。今はだいぶ回復しましたが,一時はホッチキスもできないくらいでした。タックルしにいって,潰されたときに痛めたらしいです。少しだけスパーリングしましたが,やはり違和感を感じました。強くなろうとしているのに,弱くなっている自分がいます。目の前に1ヶ月前の自分のあらわれたら,確実に負けてしまいます。

まあこういった不利な状況ですが,関東支部総会は全力で行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
























































2011-09-03

夢は今もめぐりて

明日,Killer Bee時代から一緒だったKさんが,上田の我が家に遊びに来てくれる。僕は柔術専門のジムTFAに移籍してしまったために,6月後半から互いに会うことはなかった。先日,そのKさんから連絡が入って,故郷へ戻るという知らせを聞いた。遠く離れてしまう前に,男同士で話しあおうではないかということで,久々に再会する。

Killer Bee時代はプロ志向のジム生が多く,僕のような40過ぎのおっさんが練習するような場所ではなかった。それでもやめないで今まで続けられたのは,ジム仲間の存在が大きかった。あのころジムは白金にあって,僕は職場の大学に近いと言うだけで,killer Beeを選択した。ジムに入って間もない頃,近寄りがたい雰囲気の男が,僕にパンチの出し方を教えてくれた。「この人,怖そうだけど,カッコいいなあ」と思い,僕はこの男の名前を聞いた。男は「山本です」と答えてくれた。後になってジム生から,「KIDさんに名前を聞いたのは,阿部さんが初めてですよ」と苦笑された。それぐらい僕は,総合格闘技と無縁のところで,暮らしていた。

練習が終わると食事をとる気になれずに,しかしその甲斐があって,半年もしないうちに僕のメタボ体質は平常値を示した。しかし,練習は依然として辛いままであった。ジムに行く日は,必ず腹痛をおこした。たぶん行きたくはなかったのだと思う。ジムのドアを開けてしまい,あの独特な消毒の匂いをかぐと腹をくくることができるのだが,そこまでが辛かった。

僕は仲間のおかげで,ここにいる。
明日はKさんと話をして,故郷へ戻る前に,もう一度スパーリングするつもりだ。
そして僕が勝つ,,,予定です。

2011-05-03

出稽古

メタボ対策ではじめた総合格闘技ジムもかれこれ7年目に突入。ジムでは主にブラジリアン柔術を習っております。最近,力を抜くことの重要性がやっとわかりかけてきました。しかし,その感覚は精妙で「集中的に柔術な動きをマスターしないとそれを逃してしまうことになるかもしれない」と直感しました。そこで柔術を専門に教えている「トライフォース青山(TFA)」に2ヶ月間お世話になることにしました。

本日もジム生で溢れ,対戦相手がたくさんいるのでこれまで習ってきた技がどこまで通用するのか,またトライフォースの洗練された動きをどこまで取り入れられるのかが,今回の課題です。2ヶ月間で違った相手50人と対戦することが目標。本日も10人ぐらいと対戦しましたが,10人いれば10通りの戦い方を学ぶことができます。僕は下から攻めるのが好きなので,クローズドガードを割られたときの移行技として「デラヒーバ」をよく使うのですが,このへんの磨きもかけてみたいと思います。

歩くように柔術をするのが,最終的に行き着くところです。そのためには日常生活の改善も必要であり,柔術は僕にとってスポーツではなく「武道」であると思っています。

このような機会を与えて下さいましたTFA代表の石川祐樹先生に感謝です。また今回の出稽古を積極的に勧めて下さいました柔術マスターである田村一聖選手にも感謝です。田村選手は「良いテクニックがあったら教えて欲しい」といって送り出してくれました。2ヶ月間TFAで学んで次のステップに繋げていきたいと思います。


稽古が終わったあと,練習生の皆さんがばしっとスーツを着て家路にかえる風景はすごいと思いました。

2011-04-16

呼吸&リラックス

先日,恵比寿の有隣堂で本を2冊買いました。ひとつは合気道・塩田剛三の伝記「塩田剛三の世界」で,もう一冊はロシア特殊部隊が採用しているシステマという実践的格闘術の教本です。この2冊に流れている根底は,大きく共通しているところがあって少し驚きました。システマで重要なのは,次の4項目です。

・呼吸をしているかどうか
・リラックスしているかどうか
・姿勢が崩れていないかどうか
・動き続けているかどうか

上記項目は多くの部分で合気道と重なっております。例えば打撃をあてるときに拳は強く握らない(両者とも拳を強く握ると,その緊張で打撃の威力が落ちると書いてあります)。異国の地で体系化された格闘術と日本固有の武術が見事なまでに符合している点に激しく感動しました。購入したシステマ教本には体の動かし方が丁寧に書かれているので,これを柔術に応用しました。応用したと言っても「呼吸&リラックス」をきちんと意識することでした。

面白かったのはグレコローマンでならしてきた怪力系のS君と対戦したときのことです。昨年,あばらを折られましたが(折ったのはT君ですが),その箇所が緊張で固くなっていることがはっきりと判りました。体は本能的に「また折られたら痛い」と反応しているようです。筋肉を収縮させその部分を固くして,防御反応に入ったことが判りました。それは僕自身のS君に対する恐怖心の表れだと思います。恐怖心で全身の筋肉がロックすることで,ますます相手の力をまともに受けてしまい,「恐怖心を肯定するような体の動き」になってしまいます。本日は「呼吸&リラックス」でなんとか回避できたような感じがします。

僕が嬉しかったのは,実践マニュアルとかではなく,どちらかというと体の使い方で,自分の動きが楽になったことです。もうちょっと強くなれるような感じがします。。。

2011-03-01

くやしい

昨日は,ほんとうにくやしかった。
僕はブラジリアン柔術の青帯なので,白帯に負けるわけにはいきません。しかも高校生のあんちゃんには。。。しかし,うちのジムのあんちゃんたちは暇をもてあまし,週に5日ぐらい通っている奴もいます。勉強してジムに通って,強くなっていく。いいなあ。

昨日は,高校生グループのS君と対戦しました。ジムに入って1年ばかりですが,腰の切り方がうまい青年で,ポジション取りにセンスを感じます。昨日はそのS君に三角締めをくらって一本負けしました。

滅茶苦茶,悔しかったです。すごく悔しかったです。スパーリング6本目でS君と対戦し,この時点でもうバテバテ。まあでも同じスパーをこなしているS君も,同じように疲れていたので,僕の勝ちにいく気迫が足りなかったのだと思います。

何でこんなに悔しいかというと,疲れに自分が流されてしまったからです。結局は脳が頑張るのをストップさせるのですから,脳力的に負けたことを意味します。僕としては落ちそうになる寸前まで,ふんばったのですが,だめでした。

次回の自分に期待です。



2011-02-23

特別、何もせずに強くなる方法

が、実はあるのです。
ヒクソンがリングに上がったときに、対戦相手はシマウマに見えたそうです。だから僕も相手と戦うときには虎になることを決意しました。ヒクソンはライオンになりきってリングにあがりましたが、ライオンは肉食なので、僕は雑食の虎を選択しました。




意外と眼力は効果があります。やっぱ、負けねえ気魄は重要ですね。自分が波に乗っているときは、相手の身体が小さく感じますし、逆にイマイチなときは相手がモンスターに見えます。

だったら、自分は凄く強い存在を作りだせば良いのです。そういった気魄は身体の節々に宿りますし、マウント取られてもひっくり返すパワーのもとになります。まだ進化していけると実感しました!




いやしかし、こっちの気魄が強すぎるのか、今回は卒研生がきませんでした。。。来年度に期待です。

2011-01-03

今年の抱負 格闘編

ゆっくりとした年末年始はもう終わってしまい,明日から仕事始めです。まあでも年の暮れと正月には皇居のまわりを10キロ走って,体調はトップアスリート並に維持しているつもりです。。。ランニングの目標は10キロをキロ5分以下で走ることなのですが,なかなかその壁を突破できません。インターバルトレーニングとかきついことをしないと無理なのかも知れません。一時は総合格闘技のジムもやめてランニングを極めようかなと思ったこともあるぐらいでした。ただし先日のヒクソン杯で惨敗して,柔術に関して何も知らなかったと実感。また,僕にとって,ランニングよりも柔術のほうが他人と戦うプレッシャーや恐怖感は上であり,そこに身を浸すことが好きなのかも知れません。ブラジリアン柔術のクラスでは若いあんちゃんたちが本気でスパーしてきますから,それなりの緊張感は伴います。しかし,試合での緊張感は練習と比べると次元が違いますからそれに慣れるためには実際に試合にでて,全く知らない相手と闘う必要があります。そこに恐怖感があるのは事実です。恐怖感に対処するためには,自分で体験するしかありません。

これまで,試合に頻繁にでなかったのは,減量の苦労があるからでした。しかし考え方を変えれば,減量が間に合わないと思ったら1ランク上の階級に出れば良いのです。数キロ違うだけで惨敗するようであれば,柔術について何も学んでいなかったことになります。ということで減量で足をつったりするぐらいなら,適性体重で試合に出たいと思います。

今年はなるべく大会にでて,「恐怖と不安」に対峙したいと思います。

2010-12-01

スーパーフェザー級になって

先日のブラジリアン柔術大会は初戦敗退でした。これまでフェザー級でしたが年齢的に67キロのパワーを維持することが困難になってきました。20代はずっと63キロだったので,1ランク下げて戦えるんじゃないかと,無謀な挑戦にでました。1ランク下はスーパーフェザー級で61キロです。普段は70キロなので(試合前に減量して67キロにあわせます),約9キロの減量でした。

格闘系アスリートは通常,炭水化物抜きで,ささみなどの肉類でウエイトを落としていくのですが,僕は真逆な方法を選びました。すなわち玄米食と野菜・大豆のみで,肉,魚,乳製品,卵,砂糖をとらないという作戦です。この方法のメリットは,玄米はたくさん食べても太らないので満腹感を得ながらウエイトダウンが可能なことです。欠点として,はじめの1ヶ月ぐらいは無性に肉が食べたくなることです。それを過ぎればあとは粗食に慣れてきます。今回は,試合直前に体重(水分)を落としすぎて,ふくらはぎがつってしまいました。これも実力がないからですが,次回はもっと慎重にいきます。

また,これを機会に練習方法を改良しました。スパーリングの最中にポイントを考えて動くようにしました。自分がリードしているのか,相手がリードしているのか,ポイントを計算して練習するようにしました。昨日のスパーリングは3勝3敗で,自分としては納得の成績でした(選手の多くは,僕よりも5から20キロオーバーなので)。

試合には練習にはない何か?があります。

例えば敗北を受け入れること。

敗北から何を学ぶのかも,試合にでなければ,得られないのです。

2010-11-24

初戦敗退

先日のブラジリアン柔術,ヒクソン杯は惨敗でした。惨敗というよりは完全な準備不足でした。初戦敗退です。敗因は試合開始早々,右足をつってしまったことです。

これまでの試合では会場にいくとすぐ計量があって,クリアすればOKでした。しかし今回の大会では,試合直前に計量がある方式でした。私は会場に入ったら計量がすぐあると思って,4キロほど走って汗を流してしまったのです。普段ならこのあと計量を行い,試合がはじまるまで水分補給を充分にして備えるのですが,今回は「試合直前の計量」が気になって水分補給がままなりませんでした。このスタイルは今後主流になるのかもしれませんが,完全に調子が狂いました。

やや水分が足りない感じで試合会場に入ったときには,ふくらはぎに違和感がありました。急いで水分を補給しても時すでに遅し。さて試合です。私は引き込んで相手の胴をはさみクローズドガードの状態にもちこみましたが,突然,右足がつってしまいました。私のガードが緩んだので,相手はパスガードを敢行し,あっけなくパスされてしまいました。私の方は激痛に耐えながら,右足が回復するまで時間を稼ぎます。中盤で三角締めの体勢に入りますが,足が痛くて極まりませんでした。僕の方が弱ったから負けたのですが,ちょっと悔しいです。

試合でしか感じることができない緊張感,恐怖感があります。緊張感と恐怖感をどのように手なずけていくのか,この競技が好きな理由です。次回からはもう少し体重を落としてから試合に臨みたいと思います。現在の体重は,終わった後,ビールを飲み過ぎたので62キロぐらいです。計量で無用なストレスを感じないためにも60キロを維持したいと思います。

また,はじめからです。

2010-11-18

すべてをだしきる

今週土曜日は,ブラジリアン柔術のヒクソン杯です。すべてはこの日のために練習してきました。これまでフェザー級で試合に出ていたのですが,今回は階級を落としてスパーフェザー級でエントリーしました。そのために5月の後半から,約10キロ体重を落としました。

ブラジリアン柔術は柔道をベースにしていますが,投げられても試合は終わりになりません。制限時間のなかでタップを奪った方が勝利となります。また,柔道ならきれいな投げをうって一本で終わるところが,ポイント2点が加算されるのみで試合は継続していきます。むしろ投げよりも,マウントポジションやバックをとったら4点でポジショニングに重きがおかれます。タップアウトできなかった場合は,ポイントの加算で勝敗がきまります。柔道では引き込むことは禁止されていますが,ブラジリアン柔術は引き込みOKで進んで寝技,関節技を誘うことも可能です。

本来なら夏の大会に出る予定でしたが,肋骨を折ってしまい今まで長引きました。まあでも骨折のおかげで,みっちり走り込みました。走ると体重も落ちてきて,体重が落ちると体が軽くなり,走るのがさらに楽しくなっていきました。そのため10キロ減量したという苦痛はまったくありませんでした。

土曜日にすべてを出す。それだけです。

2010-10-20

関東支部総会

明日から細菌学会の関東支部総会。そんでもって、東北大学の平潟先生に頼まれて、2011年に開催される感染症学会・化学療法学会 東日本合同大会のプログラム委員会にも出席です。あっと、2011年には関東支部総会の世話人を務めますので、総会のレイアウトも頭に入れておく必要があります。

2011年はまさに学会関連の仕事が目白押しです。IUMS 2011、2012年に開催される細菌学会総会のプログラム調整もやらなければなりません。実はブログの趣味の欄に、「学会運営」と書いた事があったのですが、へたな事を書いてはダメだと今更ながら後悔しています。ということで、今度は趣味の欄に「巨大研究所経営」と書いておきます。

*****

本日は健康診断でした。僕がうれしかったのは、脈拍数が70ぐらいから一気に55まで下がっていたことです。ランニングを初めてから徐々に下がって行ったのですが、やはり心臓に余裕があるのは良いものです。東京マラソンは抽選から落ちてしまったのですが、もう少し安定したらハーフマラソンあたりから試合に出たいと思います。試合といえばヒクソン杯というブラジリアン柔術の大会があります。11月の後半に開催されるのですが、これに焦点を当てて練習をしております。いつもは重い連中とばっかり練習しているのですが、自分と同じぐらいの相手だと、どれぐらい動けるのか興味があります。また、食事を肉食系から草食系にシフトしたのですが、この変化も楽しみです。僕の感覚だと草食系のほうが筋肉疲労が少ない感じがします。

体も強化して、学会関連の仕事を乗り切っていきたいです。
それでは〜。

2010-10-03

東京マラソンに向けて

本日はラボを昼頃きりあげ,ランニングにでかけた。

天現寺の米軍ホテル前から走り出し,四の橋方面へ。それから麻布十番にむかい,飯倉,赤坂へ。国会議事堂前をかすめて,最高裁判所の前を走り抜け,麹町へ。しばらくすると四谷。聖イグナチオ教会の鐘がおごそかになりだした。このへんはノルウエイの森で,ワタナベ君が小林緑とデートした場所だ。
四谷から迎賓館の前を通過し,緩やかな勾配が神宮球場に向かってのびていく。ここで少々ペースダウンしたが,神宮の周回コースを慶応大学のほうに向かって走り,ヤクルト戦が行われている球場を横目にみながら,銀杏の綺麗な通りに抜けた。もう少ししたら銀杏の葉が金色に輝くはずだ。それから青山のほうに向かい,墓地方面に抜ける通りを左折。ここからは長い下り坂で,ストライドをひろげてスピードを上げていく。晩秋の光を背中に感じながら西麻布方面に向かう。そこから広尾に抜けて天現寺を左折し,もとの米軍ホテル前まで戻り,iPhoneアプリのRunmeterで「ランニング完了」のボタンを押した。ボタンを押すとランニングの情報が,メールとツイッター上に送信される。

*****

前回の腹痛は,機能性ウエアを過小評価し,コットン素材のシャツで走ったことがあげられます。汗でシャツが冷たくなり腹部の体温が急激に奪われました。今回はランニング用の速乾性シャツで望んで,青山あたりからペースをあげていきました。もうじき東京マラソンの抽選結果がきます。ちょっと緊張。ということで13.84 kmのコースでしばらく慣れたあと,ハーフをコンスタントに走れるようにします!


Google マップ URL: http://maps.google.co.jp/?q=http://share.abvio.com/3bb1/5a30/4c42/a011/Runmeter-Run-20101003-1236.kml
短縮 Google マップ URL: http://j.mp/9wowL4
スタート: 2010/10/03 12:36:53
ランタイム: 1:22:45
停止時間 : 0:00
距離 : 13.84 km
平均 : 5:59 /km
最高ペース : 3:44 /km
登り : 66 メートル
カロリー : 844

2010-08-19

正当なリベンジ

夏休み期間中は早寝早起きでした。その習慣を捨ててしまうのは、もったいないと思いました。そこで仕事に戻ってもこの習慣を維持しようと決意して、6-7時頃にはラボで仕事を開始するようにしました。

そのかわり夕方6-7時にはラボを切り上げ、晩御飯を食べたあとにラボに戻らないことも決意しました。コンスタントに仕事をこなすことを主眼として、体調管理を行っていきたいと思います。学生さんだって、ずっと私がラボにいるよりは落ち着くはずです(笑)。

このような習慣に自然と移行したのは、ベジタリアンっぽい生活をしているからかも知れません。夜の10時を過ぎると起きているのが、困難。家に帰って家族で晩御飯を楽しんで、お風呂に入っておしまい。規則正しい生活を続け、農作物を育てるような感じで、仕事に取り組んで行こうと思います。

****

肋骨が折れてしばらく経ちますが、最近やっと腕立て伏せができるようになりました。しかし、上半身の運動をほとんどしていなかったので、辛いです。T君とスパーリングしている時に骨をおりました。復帰したらT君にリベンジです。復帰後、いきなり勝つことはできないでしょう。でも、そこそこ粘りたいですね。もしT君が私に楽勝したら、これまでの2ヶ月に罪悪感を感じることでしょう。でも、私がそこそこ粘れたら、お互いに失わなかった2ヶ月となるはず。それがT君に対する私の正当なリベンジです。

2010-07-06

減量中。。。

「骨折なう」と、何ともアホなツィートをしてから早くも10日が経ちました。まだまだ肋骨が痛みますが、ようやくこの生活にも慣れて来ました。
年齢を重ねると筋肉をたくさんつけるよりも自分の適正体重で戦うほうが理想だと思い、現在、徹底的な体質改善を行なっています。20年前は63キロを維持しており、やっとこの体重に戻って来ました。これよりあと1キロ減らすとブラジリアン柔術のプルーマ級という階級になります。今はここを目指しています。ビールを取らない。余分な油を取らない。肉を取らない。これだけで無理せずに数キロ落とすことができました。
*****
まあしかし、スクワットとか生活は単調です。あと、基礎訓練も退屈ですが今の自分には必要です。お風呂のなかでは、手を閉じたり開いたりで、これを数百回繰り返します。また、足首回しも数百回繰り返します。長期離脱すると、アキレス腱固めとかに弱くなりますので、注意が必要です。お風呂で温まったら、冷水を浴びて、これを何度か繰り返すことで筋肉をリラックスさせます。ロシアのサンボの選手がやっている方法だそうですが、実際に筋肉が柔らかくなるのを実感できます。肋骨を負傷しましたが、違った練習方法、リラックス方法を模索する機会に巡り会えました。
地道に焦らず、進んで行くしかないですね。それでは~。

2010-05-11

あと数秒がんばる!

先日,総合格闘技のジムで「もう少しで落ちるところでしたよ!」と,
練習後のロッカールームで声をかけられました。

「え,だって平気そうな顔してましたよ」と私が応えると,
「当たり前じゃないですか」
「苦しそうな顔してたら,バレるじゃないですか」と。

私はこれまで,相手の顔色から判断して絞め技を解除していました。相手が平気そうな顔をしていると,「ちょっと奥襟のにぎりが浅かったかなあ」「じゃあ違う技に移行しよう」みたいな感じで,絞め技を解除していました。

しかし上の相手になればなるほど,ポーカーフェイスになるのですよね。ということで握りの限界がきたところで,あと5秒は絞め続けてみようという作戦に変更しました。ま,実際には10秒ぐらい粘ります。ほんとに絞め技が極っていれば,この10秒で間違いなく相手はタップしてくるはず。

ほんの数秒粘るだけで,少しだけタップ率があがったような感じがします。

先日,袖車締めをかけたら,かくっと相手の力が抜けたので落ちたのかと思いましたが,何と落ちたふりでした。試合ならこの時点で一本入ることになりますが,まあ練習なので,再度,相手が復活してきましたー(笑)。

ということで,イーグルスの歌詞がふと浮かびました。

Take it to the limit, one more time!

あと数秒粘って,相手を絞め落とす気持ちが,今まで足りませんでした。
大いに反省です。

2010-04-25

1Q84 読了

1Q84読了しました。
今回の作品は,とてもメッセージ性が強かったと思います。
一つだけ補足事項。

登場人物の川名天吾の耳は,「カリフラワーみたいにくしゃくしゃしている」という箇所がありました。彼はずっと柔道部に所属していたことから,畳でこすれて最終的に「カリフラワー耳」になったのでしょう。格闘家の間では一般的に「耳がわく」と言いますが,実はこの耳がわくというのに憧れたことがありました。しかし,カリフラワー耳形成における初期段階では内出血を起こして,耳がぱんぱんふくれるのでかなり痛いのです。ということで,川名天吾は,そうとうやりこんだ柔道家です。しかも寝技系で,得意技は腕十字 (これは私の勝手な妄想です)。

以上,どうでもよい補足事項でした。

追記: 柔道ベースのプロ格闘家で,私が憧れていた方は菊池昭さんです。修斗時代には寝技大魔神という異名を持っていました。菊地さんのパスはこうくるんだろうなと判っていても防ぐことができない,すごいパスでした。
先日の柔術クラスで腕十字を習いました。回り込む腕十字ではなく,いったん上四方のようなポジションを取ってから入る腕十字です。インストラクターのTさんが「菊地さんから教わった腕十字だ」と説明してくれました。ジムで菊地さんという話がでれば,それは菊地昭なのです。

2010-04-04

最近の出来事

iPhone周辺のソフトが最近,進化してきた。正確には,iPhoneと親和性が良くなったソフトが充実してきた感じがする。一番はEvernote, Dropboxあたりかな。EvernoteはMac上でもiPhone上でもファイルの同期を可能にするソフト。私の場合,EvernoteはiPhone上でAwesome Noteというソフトと同期しながら使用している。一見,面倒臭そうだが,Awesome Noteでカテゴライズしたほうがはるかに管理しやすい。それに一旦同期させてしまえば,あとは同期ボタンを押すだけでEvernoteとシンクロする(Palmが懐かしい。。。)。また,PC上のEvernoteにもAwesome Noteで分類しているフォルダーが現れるので,あとはこれらのフォルダーに書類を振り分けていくだけ。

一方,Dropboxというソフトは,Evernoteと同じようなソフトであるが,こちらには主にPDFを保管している。何故ならDropboxはiPhoneアプリのGoodReaderというソフトと同期が可能で,重たいPDFもサクサクと表示可能だからである。結論としてメモ,スナップショットはEvernoteで管理して,PDF書類はDropboxで管理している。個々のソフトの性質上,このような整理方法が良いのではないだろうか。

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あと,ツイッター関連。

海外の研究者から,続々とiPadの使用状況が寄せられてくる。ちょっと複雑なKeynoteファイルは,iPadで展開すると文字がずれてしまうとか,Macからは充電が可能であるが,PCからは無理とか,速報的な話題が面白い。

ハッシュタグは,#ipad_bio で,まとめてipad関連の話題を眺めることが可能。ipad関連の情報を集めるべく,本日,ハッシュタグの有効性を理解したのですが,自分では今ひとつ使いこなせていない感じ。

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あと,どうでもいい関連。
本日,銭湯に行った。風呂あがりのおっさんで,右足の親指が床から浮いている人がいた。風呂上りでリラックスしているはずなのに,どうして緊張しているのだろう。湯上りのおっさんのなかで,俺に襲いかかってくる人がいるとすれば,このおっさんかもしれない。一応,マークしておいた。まあ,日常のなかでも,全体的に見渡すようにしている。

風呂に入っている時にKさんの技を思い出した。マウントから十字締めを狙ってきて,それを防ごうとして腕を伸ばすと,すかさず腕十字。十字絞めはフェイクなのが解っているのに,3度も同じ連絡技で負けてしまった。悔しい。この借りを早く返したいのだが,なかなかジムに行けない。具合も悪い。ということでロシアンパワー育成法という本を買った。日本の筋肉強化方法とは全然違う。眼からウロコ。まず,日本式では筋肉強化で反動を利用するのは結構タブーとなっているが,ロシア式では反動バリバリ使いましょうと指導している。国が違うとここまで違うのか。。。総合格闘でもロシア人は強いので,一度はロシア式で練習してみたい。最近,ケトルベルでの筋肉強化に興味があるので,ロシア式,意外といけるかも知れない。

数ヶ月前に脱臼をしてしまい,体の動かし方を変えなければならなかった。不思議なのは腕立て伏せもできない状態がしばらく続いたのに,ジムの練習には通っていたことだ。右肩を庇いながらスパーリングを続けたのは,脱臼ではないだろうという楽観的な気持ちから。。。脱臼していてもある程度は戦えるという自信には繋がりましたが,鎖骨がポンと浮き出ています。左肘の軟骨剥離のネズミちゃんは,ちょっと落ち着いてきた感じがします。アームバーくらって軟骨剥離。もう少し体を大事に,使っていきます。スパーリング中はアドレナリンのせいか,ほとんど痛みを感じないので,冷静に判断しないといけないですね。

俺の体,ありがとう。

2010-03-16

一体感

ここ2,3日,プライマー作製の日々が続きました。ああでもないこうでもないと試行錯誤して,やっと完成。プライマーデザインは,突き詰めて考える仕事だと思います。その他,学会関連で,たくさんの先生方とコンタクトをとって,エクセルの表(プログラム)をひたすら完成させるような作業も,ミスがないよう細心の注意を払って突き詰めて行く仕事だと思います。

最近気がついたのですが,突き詰めて行く作業の延長線上に,武道のような身体を使うものを,置いていたなと。。。ブラジリアン柔術のスパーリング中でも,なにか突き詰めて考えながら,手足を運んでいたと思いました。私は今まで,良く考えて,動いていました。そのため動きに隙ができてしまい,結局は思うように試合を展開できなかったと気がつきました。

スパーリング中は,できるだけ考えない。

こんな簡単なことに気がつくまで,随分,遠回りをしました。6年間です。考えないことで動きが楽になり,この技で仕留めるという確執もなく,むしろ相手との一体感を感じることができるようになりました。スパーリングでは,引き分けもありますが,大抵はどちらかが勝つことになります。しかし,心を無にして相手と向かい合うことで,勝敗を超えた何か大きな一体感を,少しだけ感じ取ることができました。それは私の到達しようとしている境地,「納得した負け」に近い感覚でした。

激しいスパーリングのなかで,心を無にして,これまで自分がつぎ込んできたものを信じ,全身で戦う。勝敗ではない,そこにはもっと純粋な交歓があると思います。

井上雄彦の「バガボンド」がもう少しで完結しますが,作者は武蔵,小次郎における「命の取り合い」をどのように表現するのでしょう。それは私の理想である「納得した負け」,「勝敗を越えた一体感」に近いものなのか,あるいは全く異なった次元のやりとりを描ききるのか,今から楽しみです。

無心の跳躍まで,まだまだです。。。


2010-03-07

MMAの進化を10年早めた男、GSP


ジョルジュ サンピエール、通称GSP。
フランス系カナダ人。総合格闘技(MMA)の世界、UFCで頂点に君臨している男。
この男の精神構造を知りたかった。しかし、意外な事実が。

「僕は自分が戦いの前に怯えているってことを認めるのは怖くない。」

「恐怖と向き合うことでひとつひとつ自分の弱さを克服できるんだ。だから、今でも僕はその恐怖とともに強くなれるんだ」(ゴング格闘技 No. 214)

絶対王者とも言われているGSPも、恐怖に怯えているのである。私はGSPのように強くなれなくても、彼と同じように、恐怖に向き合うことは可能である。私の最終的な境地は、どんな男と闘っても、自分の恐怖を制御できることにある。恐怖を克服すれば納得した負けが可能である。勝つことよりも、納得した負け。ここをおさめることが出来れば、自分に勝った事になる。

2010-02-02

エディー・ブラボー@ヒロBJJアカデミー

私の趣味は総合格闘技です。特に,組み技系の奥の深さにのめり込んでいます。そのなかでもカリスマ的な存在なのがエディー・ブラボー。彼の論理的な技の連携はアートであり,私にとっては,まさに神に近い存在です。そんな彼が横浜でセミナーを開くという知らせをKrazy BeeのKさんから聞きました。
今回,ヒロBJJアカデミーのお世話になりまして,セミナーに参加しました。エディー・ブラボーのプレゼンは,まさにエンターテイメント。また,言葉の一つ一つに論理性があり,皆が共感しているのを肌で感じました。独特の緊張感,それを彼独特のジョークで笑いに変え,また彼の世界に引きずり込んでいく。まさに業師。

今回のセミナーでは,インビジブルカラーを強調していました。インビジブルカラーが最終的にいきつくところ,相手を完全にコントロールする終着駅だったのです。インビジブルカラーは彼の解説書にのっているので,是非とも購入して下さい。

私なりにまとめると,
1 ミッションコントロールを経て,最終的にはインビジブルカラー。
2 ラバーガードに入るときにはコムロックっぽく腕をまいて,バタフライスィープを仕掛けてポジションを作る(やる気満々でラバーガードに入らない。バタフライがきまれば,それでいいし,きまらなくても,ラバーガードがある)。
3 相手の頭の後ろで自分の足をフックするが,このときは拳をつくって,くの字に曲げる感じ。 
4 自分の頭は持ち上げるようにして,タイトに腕を外されないようにする。

ついでに,腕十字の移行についてまとめると,
1 腕を深く差し込んで腰におく。 
2 一方の手で,相手の太もものあたりをグリップしてコントロールする。
3 通常のBJJとは異なり,足はクロスしておく。
(クロスすることによって,チャンバーロック,Xブレーク,三角への移行を容易にしている)

2重がらみからの移行についてまとめると
1 足は2重がらみ
2 コムロックっぽく腕をまいて,反対の腕で相手の腰をコントロール。
3 すばやくスーパーストンプを行い,バタフライに移行。
(上と同じような展開で,インビジブルカラーまでもっていく)

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エディー・ブラボーの参考書には技の連携が詳細にのっているかと思いますが,私は上記ポイントが欠落しており,特に2重がらみからの移行で,相手にサイドを許してしまうケースが何十回もありました。それで2重がらみからの移行は,封印していました。ラバーガードにしてもインビジブルまでもっていかなかったので,パワーでブレークされておりました。まさに,私の弱点が克服された2時間でした。最後には大写真大会,サイン会。あっという間にショータイムが終わりました。

BJJの聖域を,独創的な技で破壊していった,稀有な存在,
それがエディー・ブラボーです。

高橋さん,お世話になりました。
次回も,エディー・ブラボーのセミナーお願い致します!

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今はインターネットとかで様々な情報が入りますが,実際に相手に接してみないと,わからない。そんなことを実感した2時間でした。研究の世界でも多くの情報は机上で集めることが可能。しかし,実際に人に会ってみて,その人のオーラに触れ,自分もその人のようになりたい,そういった希求は,大切だと思います。