ゆっくりとした年末年始はもう終わってしまい,明日から仕事始めです。まあでも年の暮れと正月には皇居のまわりを10キロ走って,体調はトップアスリート並に維持しているつもりです。。。ランニングの目標は10キロをキロ5分以下で走ることなのですが,なかなかその壁を突破できません。インターバルトレーニングとかきついことをしないと無理なのかも知れません。一時は総合格闘技のジムもやめてランニングを極めようかなと思ったこともあるぐらいでした。ただし先日のヒクソン杯で惨敗して,柔術に関して何も知らなかったと実感。また,僕にとって,ランニングよりも柔術のほうが他人と戦うプレッシャーや恐怖感は上であり,そこに身を浸すことが好きなのかも知れません。ブラジリアン柔術のクラスでは若いあんちゃんたちが本気でスパーしてきますから,それなりの緊張感は伴います。しかし,試合での緊張感は練習と比べると次元が違いますからそれに慣れるためには実際に試合にでて,全く知らない相手と闘う必要があります。そこに恐怖感があるのは事実です。恐怖感に対処するためには,自分で体験するしかありません。
これまで,試合に頻繁にでなかったのは,減量の苦労があるからでした。しかし考え方を変えれば,減量が間に合わないと思ったら1ランク上の階級に出れば良いのです。数キロ違うだけで惨敗するようであれば,柔術について何も学んでいなかったことになります。ということで減量で足をつったりするぐらいなら,適性体重で試合に出たいと思います。
今年はなるべく大会にでて,「恐怖と不安」に対峙したいと思います。