2015-02-10

Mac mini (Late 2014) と EIZO EV3237の使用感について:追記

 先日,EIZO EV3237 (3840×2160, 31.5 インチ)モニターを購入しました。
このモニターには満足していますが,やはり 4K 出力だと文字がとても小さかったです。ブラウザや他アプリでフォントを変える設定もありますが,その一方で Papers 3 で表示されるフォントは最大16 ポイントまでとなっております。僕にとってはこの大きさでも小さく見えてしまいます。

この解像度がちょうどいい感じです

 Papers 3 などでの作業効率を考えて,現在,画面解像度を落として使用しています。それでも 3008 X 1692 の解像度は,大きな作業環境を提供してくれます。左脇にある24インチモニターが小さく見えてしまいます。

 当初は,こんなに大きいのだからデュアルモニターにしなくても良いかな?と思いましたが,左のサイドモニターに頻繁に使うアプリを出しておくスタイルが定着してしまったので,2画面で作業を進めています。サイドモニター下に置いてある Anker のUSBポートは電源供給してくれるので,助かります。。。


 話を戻すと,このモニターは Mac mini (Late 2014) に接続されております。以下がスペックになります。

 - 3.0GHzデュアルコアIntel Core i7
 - 16GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
 - 1TB PCIeベースフラッシュストレージ

 コンパクトでトータルバランスに優れているマシンだと思います。また,Thunderbolt 2 規格のポートを2つ,USB 3 規格のポートを4つ,それに,HDMI ポート,SDXC カードスロットがついており,拡張性も十分です。ちなみに,Thunderbolt 2 ポートから 4K 出力しており,24 インチのサブディスプレイは HDMI ポートを介して接続しています。

 Thunderbolt 2はデイジーチェーンによる接続が可能なので,実際には2台以上の機器を接続することができます。さらに,1TB PCIe フラッシュストレージも全体的な体感アップに貢献していると思います。

 ということで,当分はこのマシン構成でいきたいと思います。