2013-04-17

My Book Studio II に変えてみた

4月になって新人さんも参入してきました。転ばぬ先の杖ということで,バックアップ用のRAID対応のハードディスクを購入しました。

これまで,デザイン的にはとても好きだった,ラシーのRAID対応ハードディスクでしたが,タイムマシーンと連動してバックアップをとると,とても五月蠅いのです。もう少し静かなファンをつけるとか,何とかして欲しかったですね。しかも,同期している時に,コンピュータの処理速度が落ちるという問題もあって,別なモノを探しておりました。

格好いいけど,五月蠅いラシー。
まずは,静粛性という観点から,↓の My Bookにしました。これはファンがないので,とても静かです。

RAIDをそんなに信用しなさんな,という意見もありますが,僕のラボは,基本,RAIDです。データのバックアップには2重の保険をかけています。



しかし,2つのハードディスクが搭載されているので,My Bookというのは名ばかりです。本というよりは,My 広辞苑といった感じです。

しかも壁際に設置しようとすると,コネクタの都合上,横に設置ということになります。。。

ということで,修士1年の前田さんから,ウエスタン・デジタルのRAIDとなりました。

 
1990年代は,Maxtor,Quantum以外のハードディスクは,僕的には,クソだと思っていました。当時,僕のIIcxには,Maxtor製のハードディスクが搭載してあって,たしか,250メガバイトで30万円ぐらいしました。当時,Macは,遊びのコンピュータということで,Dos以外は,全て自腹でした。

だれが,Dosなんか使うのだ! ということで,給料のほとんどは,「仕事で使用するコンピュータ」につぎ込んでいました。

しかも所内では,Macの存在は認めていないくせに,レーザーライターの存在は,気になっていたようです。

当時,ドット式プリンターが全盛期で「腐った文字しか出てこない,ドット式のほうが遊びだろ」と,思っていました。

重要文書のプリントアウトの時だけは,Macで!というハイブリッド野郎も出現してきて,,,まあいろいろあって,徐々にMacも市民権を得てきたのです。

話がどんどん脱線してきたので,このへんで〜