2013-04-12

キャットストリート

先日,久々にキャットストリートにいきました。20代の頃,意味もなく,散歩したところです。ときは流れて,アウトドアブランドのお店が,林立しています。

以下,少しだけ偏ったお店の紹介です。

先頭打者は,ボードメーカーのバートン↓ 長野にしばらくいると思って,ここのブランドで,ボードからブーツまで新調しましたが。。。またいつか,滑りにいきたいです。


コロンビア↓ 僕が高校の頃は,歯牙にもかけないブランドでしたが,大きくなりましたね。スノボ用のジャケットをもっていたりします。


ちょっとわかりにくいですが,グレゴリーのお店です↓ このブランドは高嶺の花で,20年ぐらいまえは,デイパックが3万円ぐらいしました。今ではだいぶ値段も落ち着いてきて,何とか手が届くようになりました。大きめのキャリーバッグをもっています。


そして,言わずと知れたパタゴニアです↓ 今から30年ぐらい前に,ここのフリースを買ったことがあります。それを着て,大学の講義にでたら,

「羊みたいで変だ!」

と散々,なじられました。たしかに,初期のモデルはアクリル素材がすごく毛羽立って,毛並みの悪い羊のようでした。それでも寒い日の山行には重宝しました。

パタゴニアというブランドを名乗る前は,創設者のイヴォン・ショイナードが細々と,でも,すごい製品を作っていました。僕の高校時代は,不細工なキスリング一辺倒でした。当時,ショイナードがデザインしたアルティーマツーリというアタックザックがあって,それを見た時に,「これはなんだ!」と驚愕したのを覚えています。山岳部の予算で2−3個,買ったような気がします。。。まさに世界の果てまで,いけるような気がしました。

まあでも最近のアウターは,シンプルなホグロフスを愛用しています。いつの間にか,アシックスの傘下になっていたのは,驚きでした。



それから高校2年のときに,コリン・フレッチャーの「遊歩大全」というバイブルを買って,大学時代はもっぱら一人で,山に出かけるようになりました。それからは,かなり長いあいだ,Lowe Alpineというブランドのアタックザックを使用していました。今,どこに売っているのでしょうか。カメラバッグしか見かけません。すこしさびしいです。

ということで,気がついたら,ザックやバッグがたくさん増えすぎたので,ミレーとパタゴニアのショルダーバッグを,新人のタケしゃんに,あげました。

以上,とりとめもない話でした。

いや,本当にとりもなくて,ごめんなさい。