先日,久々にキャットストリートにいきました。20代の頃,意味もなく,散歩したところです。ときは流れて,アウトドアブランドのお店が,林立しています。
以下,少しだけ偏ったお店の紹介です。
先頭打者は,ボードメーカーのバートン↓ 長野にしばらくいると思って,ここのブランドで,ボードからブーツまで新調しましたが。。。またいつか,滑りにいきたいです。
コロンビア↓ 僕が高校の頃は,歯牙にもかけないブランドでしたが,大きくなりましたね。スノボ用のジャケットをもっていたりします。
そして,言わずと知れたパタゴニアです↓ 今から30年ぐらい前に,ここのフリースを買ったことがあります。それを着て,大学の講義にでたら,
「羊みたいで変だ!」
と散々,なじられました。たしかに,初期のモデルはアクリル素材がすごく毛羽立って,毛並みの悪い羊のようでした。それでも寒い日の山行には重宝しました。
パタゴニアというブランドを名乗る前は,創設者のイヴォン・ショイナードが細々と,でも,すごい製品を作っていました。僕の高校時代は,不細工なキスリング一辺倒でした。当時,ショイナードがデザインしたアルティーマツーリというアタックザックがあって,それを見た時に,「これはなんだ!」と驚愕したのを覚えています。山岳部の予算で2−3個,買ったような気がします。。。まさに世界の果てまで,いけるような気がしました。
まあでも最近のアウターは,シンプルなホグロフスを愛用しています。いつの間にか,アシックスの傘下になっていたのは,驚きでした。
それから高校2年のときに,コリン・フレッチャーの「遊歩大全」というバイブルを買って,大学時代はもっぱら一人で,山に出かけるようになりました。それからは,かなり長いあいだ,Lowe Alpineというブランドのアタックザックを使用していました。今,どこに売っているのでしょうか。カメラバッグしか見かけません。すこしさびしいです。
ということで,気がついたら,ザックやバッグがたくさん増えすぎたので,ミレーとパタゴニアのショルダーバッグを,新人のタケしゃんに,あげました。
以上,とりとめもない話でした。
いや,本当にとりもなくて,ごめんなさい。