先日,長門牧場でモンゴル乗馬を楽しみました。
金曜日は仕事がある日なのですが,有休を取って家族でゆっくりすることにしました。それに久々に,仕事から解放されたいという欲求がありました。ま,ここでの仕事は雑用(学会関連)ということになります。研究は仕事であるけれども,こっちの仕事は大好きで,先日購入したScanSnap携帯版をカバンにつめこんで,久留島君の3報目となる論文のやりとりを,上田ー東京間でしているところです。
話を元に戻すと,長門牧場は広い! ので,ぼーっとするにはちょうど良いところです。先日,チビが引き馬で,乗馬らしきものを体験しました。こんどは少し本格的にやりこもうということになり70分のコースを申し込みました。モンゴルの馬に乗るのは初めてでした。牧場ノーサイドの馬は本当に愛されているようで,どの馬も人間にとても親切でした。チビは馬に草を食べさせて,わざと遅れをとって,馬を早足で走らせエンジョイしていたようです。僕がのったのはイブという名前の馬で,栗毛でかわいい目をしておりました。馬に乗るときは,体をまっすぐに,天に伸びているように意識しながら,全体をリラックスさせて下さいとアドバイスを受けました。馬が走り出すとどうしても体がこわばります。そういったこちら側の緊張を,馬は敏感に察知して「馬の素人」を見分けているのでしょうね。
上田に移住してから,ブラジリアン柔術の稽古時間が減ってしまったのですが,登山,サイクリング,ランニングの機会は増えるようになりました。僕の良くないところは,この運動は何々に良いとか,ついつい考えてしまうことです。まあでも一番重要なのは,スポーツを通して「素」の自分に戻ることだと思います。「素の自分」については,ついついおろそかになってしまいますが,まわりのちっぽけな評価で,自分の生き方がぶれないようにしていきたいと思います。これについては,愚妻のコメントが的を射ているので,また
リンクしておきます。
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長門牧場にきました |
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愛犬はヤギにびびってました |
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晩秋な感じです |
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モンゴル乗馬「ノーサイド」にて散歩 |
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僕をのせてくれたイヴ |