現在,当ラボでは博士課程の学生さんを募集ちうです。募集の詳細は学府HPか事務にお問い合わせ下さい。
博士課程の学生さんにはティーチングアシスタントやリサーチアシスタントの制度があって,研究に専念しつつ収入を得ることが可能です。学費負担で躊躇されている学生さんがおりましたら,このようなシステムを積極的に利用することで,学問と勤労を両立することが可能であります。詳しくは学府事務局にお尋ね下さい。
ということで,あとは有り余るエネルギーを研究に思う存分費やして下さい。当ラボの研究のスタンスはこっちにも書いてあります。当然,北里の博士課程では学歴ロンダになりませんから(キッパリ),自分の研究に賭けるしかないのです。僕は学生だからといって学生用のテーマを与えたりはしません。君はこれぐらいだから,これぐらいのテーマをやってもらうと言うつもりもありません。学生も研究の先端にたって頑張って欲しいのです。
久留島君(博士課程)の研究も,彼なりの視点できっちり激しく突き進んでいるし,僕は何かを止めようとも思いません。博士課程はとにかくNo limitでスロットル全開でウィリーして欲しいですね。それで転けても,笑ってあげるから,安心して突き進んで。
学位取得には,本大学院では原著論文1報の提出が義務づけられているので,懇切丁寧に指導致します。下手な英語でも自分なりにまとめあげていくことで徐々に自信となってくるはずです。英語の論文で,僕が訂正したところは,何故訂正したのかきちんと理由をつけて指導していきます。研究はとても好きだけれども,将来,英語の論文を書いていけるのか自信がない学生さんも歓迎致します。小さなラボですが,それだけに英語論文の書き方,研究の方向性についてはきちんと指導していきます。