Snow Leopard インストール完了!
とりあえず、ほとんど全てのソフトが立ち上がった。
ただし、ある一つの重要なソフトを除いては。。。
それはOSXに付属しているMailというソフトウエア。。。。
インストール後、早速、仕事に戻ろうとこのソフトを起動しようとしたが何度クリックしても、クラッシュしてしまう。タイムマシンで全データのバックアップはしてあるので、最悪の事態は避けることが可能であるが、メールが立ち上がらないだけでも、最悪の部類に入る。ということで、深呼吸してから、
Mail Snow Leopard 不具合
で検索をかける。すると、一つの答えが浮かび上がってきた。
多くのサイトで下記の対処法を紹介している。
~/Library/Mail/Envelope Index
このEnvelope Indexというファイルをゴミ箱に移動しMailを再起動する。するとメールの再構築が始まる。ようするに新たなMailではインデックス作成の方法が違うらしい。私の場合、1998年1月20日のメールが一番古いメールで、27万9694通の送受信内容が保存されている。これが吹っ飛んだらかなりやばい。再構築に30分近くかかったが、なんとか復帰した。
******
ということでメールの不具合を乗り越えて、皆さんも是非、インストールして下さい!
あ、上記の操作は自己責任にてお願いします! これはインデックスの強制的な構築に使われる技ですので、メールがトラブった場合には、この技が使えます。
******
肝心の使用感は、ファインダーが軽くなりました! ブラウザーのサファリも速くなりました。逆に、ソフトの起動時間は前とそんなに変わらないと思います。もっとも、システム付属のソフトは速いです。PDFビューワーのプレビューはきびきび動き、文書の選択精度が向上しています(以前は、シングルカラムを選択してもダブルカラムを選択してしまう)。
プリンターはHP 5400dtn は大丈夫なようです。
ということで、何とか回復しました!
あぶなかった。。。
あとは俺に続いてくれ!
追記: 私の場合、MobileMeの同期がおかしくなりましたので、コンピュータ同期の再ログインが必要かも。
また、Buzan’s iMindMap Ver.3はSnow Leopardには対応していない。新たなバージョンアップで対応予定だそうです。さあ、Snow Leopardのバージョンアップで、小さなソフトウエア会社がお金をもうけるチャンスですね。