現在,修士2年の西村君が短期留学でシンガポールに滞在しています。通常は,博士課程を出て博士号をとってから留学するのですが,修士ぐらいで留学したら,どうなるのか? という試験的な意味でも面白いと思います。
もちろん,修士課程2年間で修了するためには,どうしても短期留学になってしまいますが,それでも得られるものはあると思います。
ということで,第2の西村君を目指したい方は,是非,うちのラボに来てください!
こういった短期留学も歓迎します。
以下,西村君のレポートを原文で記載します。
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こんにちは!
第2回目ということで、今回はシンガポールにある屋台や食べ物インフォメーションについて書いてみたいと思います。
<ホーカセンターについて>
シンガポールにはホーカセンターという屋台が集まった場所があり、大体$2.5-4で一食を食べることができます。
屋台の中にはタイ料理、中華料理、シンガポール料理などさまざまな種類の食べ物があります。
シンガポールの食べ物はチリなどの唐辛子などが入っており大体スパイシー(辛い)な料理が多いです。
また、ホーカセンターの大部分は中国系の店(シンガポール料理店を含む)が多いを経営しているおじちゃんやおばちゃんは中国系の方が多いので、中国語で話しかけられます。
しかしベーシックな英語も通じるので、英語での注文も大丈夫です。
(シンガポールのラングイッチですが、シンガポールはマレー語、インド語、英語、中国語がよく日常で使われる国です。公用語は英語ですが、中国系の方が多いのでバスや電車、とくに屋台では中国語をよく耳にします。)
ときたま、英語で話しかけてるのに中国語で値段を言われたり、中国語で注文しているのに、英語で値段を言われたりとおかしな現象が生じます。
良い店主の方もいますが、どこでもそうですが中には外国人であるゆえぼったくられることもあるので、値段が表示されていても、お金を渡す前にきちんと値段を確認してからお金を支払った方が良いです。
(値段が表示されていないお店が多かったり、また値段が表示されていても違った値段を請求される場合があります。)
また簡単な英単語や中国語で適当なことを言われ誤魔化される場合もありますので注意したほうがよいときもあります。
※日本語を少し喋れる店主の方や心優しい方ももちろんいます。
また大部分の中国系のホーカセンターの方はおじさんやおばさんが経営しているため、簡単な英単語は話せますが、英語はあまりしゃべることができません。
<ホーカセンターの時間帯>
屋台は朝早く(6amぐらい)からやっているお店もあったり、遅くまでやっているお店(夕方から開き夜中まで)もあったりと様々です。
中には夜中の12時頃から開き、明け方までやっているお店もあったりします。
人気のお店は人が並んでいるので、たくさんある屋台の中で迷ったら、人が並んでいるお店で注文するのがベストかもしれません。
ホーカセンターはアウトサイドで、大体のお店は夜遅くまでやっています。
外にテーブルと椅子があり、そこでおじいさんが友人?と一緒にビールを飲んでいたり、TVのドラマを見ていたりしてのほほんとしているホーカセンターもあります。
<スーパーについて>
シンガポールのスーパーですが、私はよくシンガポールの大手スーパーFairpriceをよく利用しています。
カヤパン、ロータスパン、レッドビーンパン、ココナッツパンなどちょっと変わった菓子パンが80円($1)で売っていたり、ドラゴンフルーツやオレンジ、スターフルーツ、マンゴーなど南国の果物がずらりと並んでおり、しかも価格は日本と比べとても安いです。
<シンガポール料理について>
シンガポール料理はいろいろありますが、
私はラクサ(Laksa)、シンガポールのカリー、インド系の料理がお気に入りです。
また屋台の中でカキ氷系の上に豆系(あずき、うぐいす豆、黒豆、その他)のスイーツ料理を売っているお店があります。
2つトライしたところ『うーん』という味が2つで、1つは美味しかったです。
ちょっとトライ数が足りないのでもう少しトライしてみます。
シンガポールの人と話していると食べ物の話で盛り上がることが多々あるので、シンガポール料理に出会う機会がありましたらぜひトライしてみてください(^^)
※写真
ホーカセンターの様子とラクサの写真です