2013-12-16

西村隆太郎の「見る前に翔べ」 留学日記1

こんにちは。

現在留学生活を送って2ヶ月になります。
私はシンガポールのサイエンスコーポレーションで免疫に関する研究機関に所属して研究しています。

今回は阿部先生のブログをお借りして、留学通信ということで留学生活で感じたことなどを書かせていただくことになりました。

第一回目ということで海外の研究所の雰囲気について少し書きたいと思います。


<研究室>
研究室のメンバーは、ボス、そしてポスドクのMさん、Yさん。Mさん、Kさん、Hさんで、国籍はアメリカ、台湾、マレーシア、シンガポールと様々です。隣の研究室にはフランス人の方もいます。
また他の研究室には、アフリカ人、インド人、ポーランド人、ドイツ人など様々な国からこられている方が多くいます。

<実験室やオフィス>
実験室は共同になっており、隣の研究室の方と同じ実験室で実験をしています。また全体として研究室の部屋がクリアガラスでNanodropやCentrifugeなどの機器を他の研究室に借りにいくことがよくあります。
休憩室としてPantryの部屋が共同で一つあったり、同じ部屋に違う研究室の研究員の方のオフィスあるので、よく違う研究室同士が会話されている光景が見られ、あまり垣根がないような気がしました。
日本ではあまりガラス張りの研究室を見たことがないので少し驚きました。

<雰囲気など>
またこちらでは他のラボの研究員の方が(おそらく日本より)高頻度に声をかけてきてくれたり、話しかけれたりします。(よくPantryなどで食べていると声をかけられます。)

またクリスマス行事として、研究所でリスマスパーティーが行われたり、研究機関全体で記念行事としてカーニバルが行われたりして、そのような雰囲気は外国ならではだなと感じました。


では、短文ではありますがまた次回、書かせていただきます。