単機能に特化した見本のようなガジェットで,一昔前のワープロを彷彿とさせます。僕がワープロ 書院を売り払ったのは,20年以上も前の話で,その機能には,雲泥の差があります。
個人的なメーンテーマとして,
「枯れていく」
というのがあります。
複雑で機能満載よりも,シンプルで集中できる方向性です。その過程で,てんこ盛りのMSワードから,軽快なエディターへの移行があります。
しかし文章に集中するのなら,もっと「枯れた環境」があるはずだと,試行錯誤しました。
iPad mini ピッタリサイズのキーボードを使う! というアイディアもありましたが,思っていた以上に使いにくいものでした↓
ミニマルな環境でもありません。まあしかし,造形的な美学はあります。このキーボードは別の機会に報告したいと思います。
iPad mini + Ultrathin Keyboard Mini |
まずロングライフ! エネループ使用で,20時間ぐらいはもつらしいです。バックライト液晶も良い感じです。また,Bluetoothを装備しており, iPhone, iPadに接続すると外部キーボードになります。さらに,Bluetooth で Macにファイル送信できるはずですが,僕は失敗しました。それで,SDカードを介して,文書のやりとりを行なっております。
しかし,Macのテキストファイルを Pomera に入れると,派手に文字化けを起こしました。
インターネットで調べてみると,どうも Pomera - Mac 間の文書のやりとりは,Shift-JISが鉄則らしいです。Macについてくるテキストエディットの環境設定で Shift-JIS を選ぶだけで,文字化けはおこらなくなります。助かった。。。
ということで,Pomera,ファーストインプレッションでした。
名前がちょっと,,,なのですが,実力はあります。 |
Pomera, Mac純正キーボード,Ultrathin Keyboard miniです。 |