2013-01-18

Kindle: 使用レポート

先日,Kindleを購入しました。本を何冊か読んだので,その使用感をレポートします。

Kindle paperwhiteは,買ってよかったと思っています。最初は画面が均一でないような感じがしましたが,これはすぐに慣れました。むしろ目に優しいので,長時間読んでも疲れません。

気に入った点として,Kindle (アマゾンにこのようなコーナーがあります)で安売りしている本があるのです。例えばスティーブ・ハミルトンの「解錠師」は紙媒体では987円ですが,Kindle版だと425円です。もっともKindleでワンクリックしてダウンロードする媒体は,本そのものを購入している形態ではなく,電子書籍を読む権利らしいです。レンタルショップで本を借りてきて,一度借りた本は,再度,無料で閲覧できる感じでしょうか。。。まあでも,読みたかった本が,500円以上安いのは魅力的です。

また,本の冒頭部をダウンロードすることが可能です。これこそ Kindleの真骨頂かも知れません。最初の部分をさらっと読んで,気に入ったら買う感覚に近いです。Wifi環境さえあれば,何処にいても本をダウンロードすることが可能です。これが,電子書籍のメリットでしょうか。。。

その他,ハードウエアとしてのメリットを紹介します。まず,文庫本と同じぐらいの重さです。電気を消して,布団にもぐって,Kindleで本を読むのは,新たなライフスタイル?だと思います。バックライトの明るさは細かく調節できるので,これも◎です。ということで,Kindleは単機能であるがゆえに,購入して良かったです。

さてこれから,布団にもぐって「垂直の記憶」を読みます!