2012-03-03

Macアプリなど:Minutes, MindNode Pro, Scrivener


皆さんお元気ですか?

最近,僕の「物書き環境」が,激変しました。それはMicrosoft Wordをほとんど立ち上げることなく,物書きに没頭できる環境を手に入れたからです。前回も書きましたがScrivenerを購入して,物書きはこのエディター1つで間にあうようになりました。また,資料はEverNoteに入れていたのですが,ほとんどのメディアはScrivenerに入れることができるので,このソフト内でフォルダーを作って資料をまとめております。

資料のインポートで一番感動したのは,URLアドレスを全選択後,Scrivenerのフォルダーに引きこむと,そのウエブページがまるごとインポートできる点であります。リンクもばっちりいきています。エディター1つで,物書き&資料の編纂ができるのは,効率的に仕事を進めていく上で大変助かります。Scrivenerを購入して1週間ほど経過しましたが,Microsoft Wordを立ち上げることなく,快適に過ごしています。また,Scrivenerでは図表も取り込めます(エクセルファイルもインポート可能)。2カラム表示のどちらかに,図表や資料をおいて仕事をすることも可能です。

僕の仕事の進め方は,とても単純です。

まず,MindNode Proで総説・論文の骨子を作成。このとき自分で納得するまで,骨子を練り上げます。ここは充分すぎるぐらい時間をかけて練っていきます。消化不良のまま論文・総説を書き進めると,結局,骨子がぐらついて余計に時間がかかってしまいます。

何かをはじめる時に,Minutesというソフトで時間管理を行なっています。48:12のインターバルが自分にあっているようです。48分仕事をして12分休憩,という時間配分です。それをひたすら繰り返します。

エディターはScrivenerです。Dropboxでファイル同期していますが,Scrivenerで作成したファイルも問題なく同期可能です。このブログの下書きもScrivenerで書いています。MacBook Airで書きためた内容を,ラボのMac miniで作業を続けることも可能です。Scrivener自体非常に安定していて,また,backup機能も充実しています。

しばらくは,Minutes, MindNode Pro, Scrivenerの路線で,仕事を進めていきます。