2012-11-25

編集者: 第3者の視点

現在,感染症関連の本を執筆しています。15万字で24章ぐらいで構成されるので,1章は6250文字となります。これをScrivenerというエディターで書いています。総説依頼の場合には,大体7000字ぐらいですから,24本の総説を一度にまとめてだす気分でしょうか。

Scrivenerについては,これまで何度か取り上げました。章ごとに構成が可能であること,文字数を章にわけてカウントしてくれる機能など,このソフトなしには文章が書けなくなってしまいました。

しかしこのソフトがあれば,コンスタントに書けるのかというと,そうでもありません。今になって,書き続ける体力は重要である,と実感しています。

コンスタントに書き進める上で,僕が実感したのは,

1 午前中の時間が最も大切
2 48分(仕事),12分(休息)のインターバルを守る
3 午後2時以降は,他の仕事に専念する
4 メールは朝からチェックしない
5 1週間で1章を終わらせる
6 イラストはぶっ通しで終わらせる

です。

村上春樹氏のように,長距離ランナーとしてのモノを書く姿勢に,憧れます。







2012-11-23

最新サプリメント情報


ターザンの新刊では,「最新サプリメント」に関する情報が満載ですね。参考になりました。


しかし,50を越えてからは,「何を摂るか」ではなくて「何を摂らないか」のほうが大切だと思うようになりました。少なくともぼくの2年間の経験では,そのように実感しています。

巷では色々なサプリメントを摂ることで,健康維持をアップさせようとしていますが,摂らない路線では経済は,まわりませんから,「何かを摂って健康になる」の状況はしょうがありません。事実,僕の場合も,いろんなものにノセられてここまで,生きてきました。

僕が,極力とらないと,決めているのは白糖です(多くのスポーツドリンクに,入っておりますが)。それから,肉類,乳製品も,とらないように心がけております。あと,ナッツ類も微生物汚染で有害な物質が産生されますので,とらないようにしています。

じゃあ何を摂るのかというと,玄米,野菜,大豆,豆乳などです(一言で,マクロビオティックな食事です)。このような食事に変えてから,2年間で10キロ,ウエイトダウンしましたな。最初はパワー不足を感じましたが,今ではこのようなスタイルにして,良かったと思います。あと,仕事,ハレの日などで外食する場合には,こだわらないで何でも食べるようにしています。

栄養のバランスが悪いのではと言われますが,日本人は,つい最近まで,おそらく何千年も飢餓状態が続いていました。きっと西洋人並みに食べなくても,大丈夫なのでしょう。また,食べ物によって腸内細菌のバランスが大きく変わることも,知られています。事実,細菌の工業的利用として,アミノ酸生産があげられます。細菌がアミノ酸を作り出すのです。さらに,低タンパク質に適応した人々が実際にいるのです。ニューギニア人のなかには,サツマイモが主食で,それでも筋肉はハンパないです。低タンパク質という条件に,どのように適応していったのか,腸内細菌のメタゲノム解析が明らかにしてくれるでしょう。

ということで,偏食的な食事でも,より健康になったと思います。しかし,食事を変えた時に,72キロぐらいから徐々に落ち始め,59キロまで下がったときは,少しだけ焦りました。このまま落ち続けるのか?という不安がよぎりました。しかし,不思議と59キロで下げ止まり,そこから徐々に体重が上がっていき,2-3ヶ月かけて62キロに戻りました。この間,食事を変えることなく,この体重におちついたので,このあたりが僕の理想の体重なのかもしれません。

じゃあ,積極的に摂るサプリは何かというと,エビオス錠 でしょうか。これは乾燥酵母で,腸内細菌に良いとされています。

*****

低タンパク質適応のもっと進んだ先には,飢餓状態の世界があります。アミノ酸飢餓状態の時には,オートファジーを含めて,様々な生体反応が誘導されます。それを制御している因子として,mTOR (mammalian target of rapamycin)があります。このmTORは「長寿」や「がんの制御」に関わることが,示唆されております。事実,mTOR阻害剤であるラパマイシンを用いた色々な研究が進んでおりますが,これらについてはさらに検証される必要があるかと思います(ラパマイシン投与でマウスの寿命がのびたという研究報告があります)。長寿の研究には,サーチュイン遺伝子もからんでおりますが,こちらは諸説,入り乱れています。

何れにしても,自分の体のなかにいれるものは,よくよく吟味する必要があります。40代後半までは,焼肉のない生活は考えられませんでしたが,野菜を美味しく頂く,生きかたもあると思います。

マクロビオティックな食事です。

追記: あとFish oil (網膜系の保護),ブルーベリー,ルテインを摂っております。それと,ナッツ類の微生物汚染(カビ毒)については,国ごとに厳格な基準があります。ほとんどのナッツ類は汚染の心配がありませんが,いちおう用心しています。

2012-11-21

修士選抜II期の締め切り:11月28日です

唐突ですが,北里大学大学院感染制御科学府の修士II期の締め切りは,11月28日です。

受験希望者は,お急ぎ下さい。 

詳しくはココを御覧ください。

さて,

「僕らは,こんな学生さんにきてほしい」

以上,業務連絡終了です。




楽しい: 返礼

石川先生のブログにわしが写っておる。

もちろん右端が,わしじゃ! 

いやいや真ん中がわしじゃ。

陽だまりのなかでの柔術は,格別じゃ。若いあんちゃんたちが,くるくるまわったりして,一瞬の隙をついて,絞め技や,関節技をかけてくるのじゃよ。

わしも筋肉が衰えてきたものの,若い者に負けるわけには,いかん。上四方で抑えられた時に,ふわっと後ろにつく技は,わし以外の人間はめったに使わん。滅多に極まる技ではないが,後ろについて形勢をひっくり返した時の瞬間は,格別じゃ。

柔術が楽しいのは,この一瞬の煌めきに,皆が,全身全霊を賭けているからじゃよ。

若いあんちゃんは,もう少し,年寄りに優しくすべきじゃ。

だが,わしに負けては,若い人たちの沽券に関わる。だからこんなおいぼれにでも,真剣に相手にしてくれるのじゃ。練習が終わっても,お互い生きている。しかし確実に,命のやりとり,いや,魂のやりとりをしているのじゃ。

だから,わしは礼を尽くして,感謝しながら,戦いたい。いつまで続けられるか知らんが,一瞬の煌めきのために,今日も道場へ通うのじゃよ。

石川先生に感謝しとる。それから,道場の皆にも感謝じゃ。

また,陽だまりの中で,戦うのじゃ。

あと,もう少し,強くなれそうな気がするのじゃよ。

2012-11-20

OSX + iOS = Windows 8 ではない

クレジット会社の定期雑誌に,某社のWindows 8 搭載機の宣伝が入っていた。一見よさそうだけれども,ノートタイプのPCにタブレット機能を載せても,重すぎて使い物にならないだろうと思った。そこで他企業のノート型ハイブリッドタイプを眺めてみたが,めまいさえ覚えるようなデザインのオンパレードであった。

仮に僕がWindows 8搭載機を購入しようとしたら,堅牢性 プラス 重さの観点から,タブレット機能がないノートタイプを選択すると思う。しかし作る側としては,タブレットと通常のPC機能をハイブリッドで備えたものをウリにしたいから,デザインがとんでもないことになったというのが,本音だと思う。ハイブリッドタイプは値段もそこそこするので,ウインドウズマシンはコスパが高いという路線ではない。じゃあ何だ!ということになる。

パソコンとタブレットは別々に使用するのが,使いやすいのではないだろうか。実際,iPad miniの重さでも,長時間の読書はしんどい。単行本と同じぐらいの200グラムあたりが,理想のタブレットだと思う。ハイブリッドタイプでは重いから片手では持ちにくい。地べたにおいてタブレットを使うということになると思うが,そういったシチュエーションがなかなか思い浮かばない。まあそのへんの使い方から,「再定義をしよう」ということかも知れません。。。

Windows 8の良い点は,システムレベルでウイルス診断と駆除をやってくれるらしいから,ココが一番のウリだと思った。タブレット機能はおまけぐらいにして,システムの堅牢性(そうであれば)をアピールすべきではないだろうか。ぼくはヴィスタでひどい目にあったので,警戒の眼差しで見てしまうが(今は7),ウイルス駆除搭載だけでもランニングコストは下がるので,ここはポイントかもしれない。

アップルはOSXとiOSの融合をはかりながら,PCとiPhone/iPadを牽引してきたが,マイクロソフトはPCとタブレットをオールインワンで組み込んだシステムをリリースしてきた。

OSX + iOS = Windows 8 ではないことは確かだが,これからの進展に期待したいです。

Thunderbolt Display 高さの調整

昨日,サンダーボルトディスプレイの話をしましたが,アップルでは,下部排気口をふさぐような置き方を推奨していません。なので自己責任になってしまいますが,放熱効果をあげてバージョンアップしました。それがこれです↓

ファンは画面のまんなかあたりにあって,向かって左下より空気が排出されるようです。両端の木枠は,スピーカーを多少塞いでしまうかもしれませんが,ぼくは外部スピーカーを使用しているので,あまり気にしません。それよりもドライアイのほうが問題です。。。

それでは今日も一日頑張りましょう。


2012-11-19

Thunderbolt Display 修理・高さの調整

サンダーボルトディスプレイが修理から帰ってきました。保証期間内なので,すべて無料でした。ディスプレイが急につかなくなったら,要注意です。液晶パネルの交換となりました。

↓が修理からかえってきたディスプレイです。

このディスプレイはとても気に入っているのですが,高さの調節ができません。自然と目線が上にいってしまいます。そこで,木製クリップ置き,ヴィトラ社のゴムマットを利用して,高さを調節しました。

机にはコードを引き込むスペースがありましたので,これにスタンドを入れます↓


引き込んだ後は,木製のクリップ置きにディスプレイをのせます。木製のプレートは不安定なので,ヴィトラ社のゴムマットでおさえました。


ディスプレイの角度調整は,壁とディスプレイの間に,MacBookProのスタンドを挟んでいます。このスタンドはカーブがかかっていて,微妙な角度調整が可能です。

以下が,完成した高さ調整済みのThunderbolt Displayになります。

僕の場合,これでドライアイが軽減されました。ただし,このディスプレイは下方に通気口がありますので,ここを塞いでしまうと,故障の原因となります(詳細はディスプレイ説明書を参照下さい)。ということで,自己責任でお願い致します。

この点,ナナオのディスプレイは高さ調整に自由度があります。サンダーボルト対応のディスプレイを出して欲しいですね。