2016-02-20

雪山ハイク用のグローブを考えてみた

前回の雲取山登山では,Finetrack のフラッドラッシュパワーメッシュ インナーグローブとホグロフスのPULS GLOVEのみで充分,間に合いました。

まあしかし厳冬期の稜線上では心もとないので,インナーグローブの上にMAGICMOUNTAINのヒマラヤングラブを装着してから ISUKA ウェザーテック オーバーミトンで対応したいと思います。

Finetrack のインナーグローブはドライレイヤーとして利用していますが,そんなに汗をかかなかったせいか,つけていてもいなくてもあまり変わりませんでした。これについては,リサーチしていきたいと思います。

最も多用したホグロフス PULS GLOVEは,手の甲に収納可能なミトンカバーがついていて,すこし風が冷たいときに重宝しました。

あと,意外と評判が良いのが, 防寒テムレスとよばれる作業用手袋です。値段も1300円弱と非常に良心的です。次回の山行では,ウェザーテック オーバーミトンとの比較を行いたいと思います。

 【手袋のレイヤリング】(下にいくにつれてアウター側になります)
  • Finetrack フラッドラッシュパワーメッシュ インナーグローブ
  • ホグロフス PULS GLOVE
  • MAGICMOUNTAIN ラックナーウール ヒマラヤングラブ(Sサイズ)
  • ショーワグローブ 防寒テムレス(Lサイズ)
  • ISUKA ウェザーテック オーバーミトン(フリーサイズ)

冬の登山は細々としたモノを揃えていくだけでも,結構,お金がかかります。なので,装備的に重複したものを買わないために,リストを作成して必要なものだけを購入しています。まあそれでも実際に購入したものがうまく働かなかったりした場合は,買い替えの必要があります。

僕の場合,10%ぐらいの確率で「ああ,これはダメだった」という製品があります。そういった試行錯誤も含めて,登山なのかもしれません。

左から右にかけてアウター側の素材となります