2015-05-09

ベースレイヤーの最強タッグ: ドライナミックメッシュとメリノウール T シャツ

GWの連休は福島県の安達太良山に行きました。地元の山でもあり5月ならまだ雪渓があります。

以前のブログで取り上げましたが,今回はベースレイヤーのテストも兼ねた山行でした。

結論として,ミレーのドライナミックメッシュの上にホグロフスのメリノウール・ジップトップ T シャツを重ねることで,快適な山の旅を楽しむことができました。また,稜線上では HOUDINI のアルファー フーディーをジップトップ T シャツの上に重ねました。このフーディー,本来はベースレイヤーとして着用していますが,ホグロフスのメリノウールとの相性も抜群でした。

晴天に恵まれたために,今回,ストームクルーザーの出番はなかったのですが,収納もコンパクトで,今後の山行にマストアイテムとして携行する予定です。最新鋭のゴアテックス素材を破格の値段で提供するモンベルはすごいですね。

今回の山行で,ホグロフスのリザードパンツを試してみました。伸縮性に富んでおり,急な登りにおいても動きが妨げられることはありませんでした。夏用にもリザードパンツのショーツは良いかもしれません。

コットン素材のTシャツで,安易に山に出かけると汗でびっしょりとなり,冷えきって死にかけることになりますから注意が必要です。

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以上,磐梯山と今回の登山を通して,ベースレイヤー選択はとても重要であると実感しました。残雪期のベースレイヤーの参考になれば幸いです。

追記: 今回は晴天に恵まれ,気温が26度まで上がりました。おそらく20度以下なら,メリノウールTシャツの上にストームクルーザージャケットを着ていたと思います。