2011-02-13

週末

週末は家族でシルクドソレイユのKOOZAを観に行きました。前半部は静かな立ち上がりで「コルテオ」のほうが良かったかなと思いましたが、後半部は徐々にテンションが上がって行き、スリリングでした。そんなに頑張らなくてもいいよう、と心のなかで叫んでしまいました。

いつも感じることなのですが、同じ人間として「何故こんなにも違ってしまったのか」ということであります。人間の体力の限界はどこにあるのでしょうか?シルクドソレイユの20年後はどのような演出になっているのでしょうか。アスリート達はそれに応えられるのでしょうか?
昭和世代のサーカスはどこかもの悲しい雰囲気があったのですが、シルクドソレイユは新しいサーカスの姿を見事に提示したと思います。





実はKOOZAがはじまる前に、娘の希望で陶画教室に参加しました。誕生日にはサーカスと陶画教室に行きたいというので私も参戦しました。内心つまんないなーと思っていたのですが、陶画は奥が深い!こっちのほうが夢中になってしまいました。ちなみに私のテーマは空と海です。コップの外側が天空で内側が深海の世界。久々にアートな週末を過ごしました。焼きあがると鮮やかな青に発色するので、出来上がりが楽しみです。ただしどのように発色するのかは、焼きあがってみないとわかりません。このへんの不確定要素も奥深さの一つですね。





KOOZAが終わったあとに、バーガーマニア広尾店のオープニングパーティーに参加しました。大学前にマニアができたのはつい最近で、白金商店街の人気店でもあります。広尾には外人さんも多いのでヒット間違いなしでしょう。店長も含めて20代の若者が元気良く働いている姿は気持ちが良いものです。これからも頑張って欲しいです!